セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ハ、ハリー!!

学年が上がり、新たにP.Eクラスに入ってきた4G(Form4 General Class)。
張り切ってハリーがやった事は、
b0138450_11441771.jpg

コーンを色ごとに並べた!

なんの事はないが、私にとっては大きな進歩。
ハリーは私がやってきた事をちゃんと見ていてくれた。

とにかく、面倒くさがりなのがビンシー気質。道具があっても出すのが面倒で使わなかったり、せっかく良い道具を持っていても、うまく活用できていない事が多々ある。

例えば、メジャーがあってもまっすぐ線が引けなかったり、コートの大きさが毎回違ったり、ラインを草で目印したり・・・。左右の目印が同じ場所に無い事は普通。これで真っ直ぐ並べという方が無理である。グランドが長方形ではないので、直線をとりづらいのは分かるのだが、それにしてもなのである。本当にちょっとの事なのだが、彼らにはそうでないらしい。

グラウンドでの授業は目印が命!!教師は自分の頭の中で想像がついても、生徒にはわからない。まして初めてならば。これまでも、
「あの辺まで走れ!」とか「ダーっといってぐるっと回ってこい!」とか、長嶋監督並みの指示だったハリー。

それを
「青いコーンのエリアはゆっくり、緑はより速く、白は全力で」と指示すれば、全力の出力に違いはあっても、どんな生徒でもできる。「コーンの外側を回って戻ってくるように」と言えば、よほどのヘソ曲がりでない限り、ちゃんと戻ってくる。


私が主導権を取って行った授業では、こういうような事を1年間続けてきたのだが、今日、ハリーが私と同じように用具を使い、授業をしたのである。
ハ、ハリー!!

by y-oharatti | 2009-09-10 23:30
<< DIYオヤジ 嵐のPESTA >>