セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti
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丘の下、学校スポーツ・デー予選

「Yuko,顔が2色になってるわ!」

連日スポーツ・デーが続き、1日カリブ海の太陽にさらされる。日頃、バイザーとサングラスをしている私の顔はトランプ・マン(古くてすみません)のよう。


生徒にゴミを捨てさせない!事を目標に、朝一でフィールドのゴミを片付ける。本来、ゴミを生徒に片付けさせ、ポイ捨てしないようにさせるのが正しいのだが、ビンセントでこれらを根本から正す事は本当に難しい。
ゴミはゴミを呼ぶ。
だから、生徒が新たにゴミを散らかす前にフィールドのゴミを片付けてしまいたかった。

道具を借りに行き、私がゴミを片付け始めると、始業前のグラウンド・キーパー達も総出でやり始めてくれた。本来、ゴミの片付けは彼らの仕事なのだが、毎日毎日本当にキリがないぐらい落ちる。子どもが溢れる休み時間の後は最悪。ゴミ箱(かなり大型で数個ある)がすぐに一杯になって、業者の収集もおっつかないと以前嘆いていた。

本当にうれしい事に、P.Eクラスの数名には活動の前にゴミを片付けるという習慣がしっかりと根付き、私の姿を見るなり、すぐに手伝ってくれた。

ハリーは朝の集合で全校に向かって、
「Ms.がゴミを拾ってくれた事はわかってるな!それもこれも全部みんなの為だ。絶対にゴミを捨てないように!」と言ってくれた。

根本を正す事はできなかったが、これが2年の結果なのだ。

しかし、
「生徒が散らかしたゴミは、生徒に片付けさせて欲しい。」と頼んだ教師は動いてくれず、競技が終わってみればこの有様。
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離任直前でも、顔で笑って心で泣いて。

by y-oharatti | 2010-02-25 23:34
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