セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti
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VincyMas2009コスチューム・プレイ

色々あって、自分でもコスチュームを着る事になってしまった。
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もちろん、仲間がやっているバンドである。


パレードだけかと思っていたら、なんと、ジュニアと同じで、
ステージで踊ることに。
だから生徒が「Ms,踊れるの?!」と聞いてきたのか・・・・。

しかも、この踊りとは”ワイニング”と言って、とてもとても文章では書けない内容なのである。コチラを見て、納得して下さい。


私は絶対にやりたくないし、できない。彼らには特殊な筋肉がついているとしか思えない。プレイヤーは意外と若い人が少なく、大きめのオバちゃんたちが多かった。そのオバちゃんたちのワイニング・・・。壮絶である。

練習も打ち合わせもなく、とにかくワーッと出て行って、てんでバラバラに踊るので、他の人とぶつかりそうになりながら、とにかく踊った。
後ろで踊っていても仕方がないと思い、怖いもの見たさで前にも出てみたのだが、それが限界である。
ぎこちないダンスに加え、いくら隊員の中で1番日に焼けていても、日本人とビンシーはあまりにも違うので、きっと目立っていたに違いない。

次は来週のカーニバル最終日、クライマックスのパレードである。

by y-oharatti | 2009-06-30 23:25

VincyMas2009・ジュニア・コスチューム・キング編

日も暮れ始める頃、いよいよキングとクィーンのおでましである。
とにかく、デカイ。


滑車が付いた大がかりな装置である。
会場に到着しないとできない作業もあるので、みんなで必死で組み立てる。
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私も一緒になって、糊で貼ったり作業補助。
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キングを務める子は舞台袖でスタンバイ。
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偶然にも、同じスチールパン・チームの子。本当に狭い世間である。
2人とも練習に行きたいのだが、今日はこっちに集中。

コスチュームが重たいので、出番まではスタッフが背負って待機。
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いつもはラム飲んでヘラヘラしてるスタッフ達だが、今日ばかりは超真剣。

いよいよ、出陣の時。
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ギリギリまで針金で固定をし直したり、衣装チェックをしたりして、
ようやくステージへ送り出す。会場到着から3時間余り。
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私が用意した音楽は映画「The Last Samurai」のサントラから。和楽器とオーケストラの曲。
昨晩、スチールパンの練習が終わってから、必死でネットで探したのだ。
ソカ大好きなビンシー。新しいモノが苦手なビンシー。
彼らがオーケストラをどう受け取るのか、気が気じゃなかった。

舞台袖からみんなでステージを見守りながら、年配のスタッフが、
「Yukoが選んだのか、この曲?最高だな!!」と言ってくれ、お互いの拳をぶつける"Bang"というビンセント式の挨拶をしてくれた。最高の謝辞である。


偶然に偶然が重なって、今回こういう形で参加させてもらった、コスチューム部門。
自分にできる範囲でお手伝いさせてもらった。
これは、もちろん活動でもなんでもなく、プライベートで私人としてやった事である。

会場に流された紹介アナウンスの中で、漢字を書いたという事で私の名前が呼ばれた。
だが、これは協力隊としてでも何でもなく、ビンセントに住む一人の日本人としてである。

「Yukoはうちのバンドのオフィシャルメンバーだよ。」と言ってくれたスタッフの気持ちが本当にうれしかった。審査の結果はまだわからないが、ステージが成功した裏には、スタッフの膨大な作業と労力があるのである。私はほんのちょっと手伝っただけ。

私は、ビンシーに対して”lazyで継続、協力する事が苦手”というイメージを長い間、払拭できなかった。
だが、彼らのステージは”継続と協力と構成”の賜物であり、カーニバルというビンセントの文化は世界中に誇れる文化であると思う。
たった2分足らずのステージに、彼らは半年以上を費やす。
コスチュームは最終的には全てゴミになるのだが、私はそれを”ムダな浪費”だとは決して思えない。

ビンセントはGDP(国内総生産)は日本の1/8000。国民一人当たりのGDPは1/6。
では、
ビンシーが日本人の1/6しか幸せでないかというと、それはまったく大きな間違いである。彼らと一緒にいると、”幸せってなんだろう?”といつも考えされられる。



一切合切乗ったトラックを送り出し、心地よい疲労感と共にテントへ帰る。
暗くなったタウンも、皆と一緒だから平気で歩ける。b0138450_12364150.jpg

誰も私にチャイニーとか言ってこないし、ちょっかいも出してこない。

by y-oharatti | 2009-06-27 23:31

VincyMas2009・ジュニア・コスチューム

「今日は誰も寝ないよ」とバンドのメンバーが昨日言っていた。私はPanoramaに向けスチール・パンの練習があったので途中で帰ったのだが、朝テントに行ってみると、昨日のがこんなになっていた。
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毎年、この時期はもの凄い駆け込みで作業すると言うのだが、本当である。
だったら最初からやっときゃいいと思うのだが、そこはビンシー。


パレードに向け、朝早くからチビちゃんたちもお召し替え。
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準備ができたら、バナーに続いてタウンをパレード。コンテスト会場でもあり、VincyMas2009メイン会場のVictoriaParkへ。
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スピーカーを積んだトラックが流す大音量のソカに続いて行進。
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私もこの一団に混じって、一緒にパークへ。スタッフ扱いだったので、入場はタダ。


行進の間に衣装を壊してしまうチビちゃん続出。壊れた端から補修するスタッフ
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このステージで踊って審査員にコスチュームをお披露目。
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踊り終了。お疲れさん。
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ポーズも決まっていてなかなかよろしい。
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これら、みんなうちのバンドの作品。
身内びいきかもしれないが、数あるバンドの中でもうちはとてもクオリティーが高いと思う。

by y-oharatti | 2009-06-27 10:02

VicyMas2009始まる

以前から出入りしているバンド。いよいよ明日から始まるカーニバル・コスチュームに向け、作業も大詰め。
ビンセントには10数個のバンドがあり、それぞれの持ち味を生かし、コスチューム・プレイでカーニバルに華を沿える。コスチュームはジュニア部門とシニア部門に分かれており、すべてコンテスト形式。

1ヶ月程前から、「コスチュームに漢字を書いて欲しい」と頼まれていて、「いいよ~」と軽い気持ちで返事をしていたら、それはなんと、ジュニア部門のキング・コスチューム!!

わ、私でいいの?!

今年のジュニア・キングのテーマは「武士」。よりリアリティーを追求したいというクリエイターのリクエストに応えるべく、私に白羽の矢が立ったのである。クリエイターもよく調べていて「軍旗を書いて欲しい」と言われた時には、何のことだかサッパリわからなかった。
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日本人の私ですら、”軍旗”なんて調べなきゃわからない。
クリエーターの熱意に応えるべく、字面と意味合いの良かった武田信玄の「風林火山」を使わせてもらうことにした。
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コンテストは明日の14時から始まる。今、コレ書いていて間に合うのだろうか??

更に、
「あと、武士に合ったなんかいい音楽持ってない?準備できる?出来るよね!?頼んだ!」

だから、早く言ってよ!!

by y-oharatti | 2009-06-26 23:28

いよいよバレーボール

予感、的中。

そう、一番の心配ごとだった、「生徒が集まるか、否か。」

生徒は、いた。
だが、バレーボールをやる意志のあるクラスはなかった。

大失敗である。

きっとハリーはわかっていたに違いない。なにもスケジュールを作ったりするまでもないと。
でも、私が色々と準備する様子を見て、何も言えなかったのだろう。

予定していた試合は1試合もできなかった。
いつもの如くプレーしたい子だけが来て、適当~にチームを作り延々とプレイしていた。

今まで、クラスマッチなんてやった事のない生徒たち。
この時期、出欠すらとらないので、学校に来ない生徒も沢山いる。ビンセントはこの方法でずっとやってきたのだ。すでに夏休みモードに突入している彼らに、いきなり、「バレーボールやるから来なさい」と言って、ハイそうですかと出てこられるはずもない。


だが、収穫はある。これは、SBAの練習なのである。
今までは「Ms.,審判やって。」だったのが、お遊びゲームでも、自分たちでホイッスル吹いてゲームをしている。

そして、この日の最も大きな収穫。
8時半の集合と言ってあったのに、P.Eクラスは8時過ぎから集まりだし、せかせかと準備を始めたのだ。草ボーボーのコートを見て、自分たちで草刈り機を借りに行き、コートの草刈りを始めた姿を見て、「やって良かった」と心から思った

これだけP.Eクラスが頑張ったのにもかかわらず、1試合もさせてやれず、本当に申し訳ない気持ちになった。生徒を焚きつけたのは私である。「これはSBAの評価にも加算されるから、がんばんなさい。」と。彼らは私の投げかけに応え、予想以上の行動をしてくれた。
これを、ムダにしてはいけない。

”いかに、プレイヤー(クラス)を集めるのか?”これは、来年度のSBAでも同じ課題である。

「ハリーが一発シャウトすれば、みんな来るの?それでいいの?」

そんな私の問いかけに、爆笑した生徒たち。
この子たちなら、できるかもしれない。




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ラインが波線なのは、お金がなくて十分なペンキが買えなかったから。
しかし、予算がもらえた事に意味がある。

by y-oharatti | 2009-06-24 23:15

訂正せねばならない事。

英語の勉強も兼ねて、毎朝テレビはBBCを観ている。

経済の話は単語が難しく、サッパリだがスポーツコーナーだけ はよく分かる。

たま~に、日本の話題が出ると本当に嬉しい。
が、
BBCに写った日本人を見て、
日本人ってこんな顔だったっけ?????」と思う自分にびっくりした。

話を本題に戻そう。

そう、訂正せねばならないのである。

私が、(ビンシーが)決勝戦だと思っていたクリケット、実は準決勝だったのだ。

BBCでパキスタンが優勝したと聞いて、ビックリ!!!

確かにWestIndies戦の時に、BBCは観てなかった。ローカルテレビが海外から購入した映像を切って放送してたので、実況もなかった。

すっかりビンシーと一緒になって、「ワーイ、決勝だ、決勝だ!!」
と盛り上がっていたのである。こっぱずかしい事この上ない。

私は、何度も確認した。「決勝なの?準決勝なの?WestIndiens強いの??」と・・・。
皆、「今日は決勝だ!観ないとダメだ!WestIndinesは勝つ!」と自信マンマンに言っていた。
みんな騒いで楽しければ、それが決勝だろうが、準決勝だろうが、何でもいいのだ。

これが、ビンシー気質である。

すっかりそれに染まっていた私。
最近、ローカルの友達から「Vincy!」と呼ばれるわけである。

それと、同期隊員のブログを見て知ったのだが、
パキスタンから協力隊が撤退した。政変に伴う治安の悪化が原因である。
任期半ばで強制帰国しなくてはならなくなった隊員たち。
それぞれに、活動の一言では済まないローカルとの関わりがあり、それぞれの活動があったはずだ。
彼らの気持ちを思うとやれきれない。

今まで、私にとって紛争やテロはテレビの中の世界だった。
だが、今はそれらがもっと身近に感じられる。


ローカルの生活にも危険が及ぶ中、ワールドクリケットでのパキスタンの優勝は、ローカルにとっても隊員たちにとっても、明るい話題のひとつだったに違いない。

by y-oharatti | 2009-06-23 23:46

ラスタ先生

最近、テニスを始めた。
信じられないかもしれないが、(私も最初は信じられなかった)ビンセントにはテニスコートがある。
こんな立派な。(フェンスを1枚隔てた向こうにはヤギがいるのだが)
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PESTAのメンバーで同じ体育教師のラスタ先生が、副業でやってるテニスコーチ。
(こっちが本業なんじゃないのかと最近思う・・・。)

「YukoはP.E Teacherだから、$10ECでいいよ。」との言葉に負けた。

以前からきちんと習いたいとは思っていたが、なかなかチャンスがつかめず、道端で会って色々話をしてたらこういう事になった。

このレッスン、1時間10ドルなんだと思っていたが、平均2.5時間。時に3時間。何時間やっても、10ドル。自分から”待った”かけないと、水も飲めない。CXC受験コースと勘違いしているのではないかと思うハードさ。生徒と全く同じように指導してくれるので、指導法の勉強にもなって非常に良いのだが、それについていけない私の身体。動いてる割に不思議な程筋肉痛にならないのだが、筋肉痛が起こる運動を私の身体は忘れてしまったのだろうか?(悲)

彼が持つ幼児クラス。なぜか私も助手として参加。これも10ドルのうちか・・・。
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この日は雨模様で、この後のクラスもコートに出たり入ったりの繰り返し。
私には恵みの雨だったが・・・。

雨宿りに入ると、来週からウィンブルドンが始まるとか、ウィンブルドンは芝のコートでやるんだとか、色んな話を生徒にする。そして、驚いた事に彼は障がい者テニスの事も知っていた。それもかなり詳しく。
「目が見えなくたって、車いすだって、片手がなくたって、テニスをプレイできる人もいるんだ。皆は両手も両足もある。きちんとプレイできないわけがないだろう?」
彼はかなりスタンダードな英語を話す。ハリーよりも断然聞き取り易い。テニスの技術だけでなく、こうした知識や態度を子どもに与え、子供がラケットを持ってくれば、当然のように新品のグリップを取り出して巻いてやり、「とりあえず、これを使いなさい。」ここにも、体育人(穏健派)がいた。

そして、彼のすごいところは、幼児から大人まで教えられる事である。ハリーに幼児は無理である。絶対。彼は幼児クラスが全く言うことを聞かなくても、絶対に「No」という単語を使わず、「should」もない。名前を呼んで、ひたすらフィットネスさせるだけである。


上の写真で彼が大きな帽子を被っているのにお気づきになっただろうか?
彼は大きな帽子が好きなのではなく、大きな帽子を被る必要があるのだ。
そう、彼はラスタマン。帽子の中身は全部、髪の毛。
ロック・ヘアと言って、ラスタ特有のもの。ラスタはキリスト教から派生したひとつの宗教。かのボブ・マーリーがラスタだった事から、日本でも知られている。(と、思う)
ラスタは自然回帰を目的とし、博愛主義・質素倹約・自然崇拝をモットーとしている。実際に多くのラスタマン・ラスタレディーと接して、私には宗教というよりも信条に近いように感じられる。概して、ラスタマン・ラスタレディーにはNicelyな人が多く、誠実で控えめである。

いろんな人がいるので、ラスタマンが犯罪で逮捕されることも当然あるが。

そして、ラスタ先生の言動はラスタの中のラスタ。もちろん、テニスが大好きでテニスをより多くの人に伝えたいという思いに駆られているのだろうが、こういう人を先生と呼ぶのだと思う。
ビンセントにも、立派な先生は沢山いる。

by y-oharatti | 2009-06-20 23:15

WestIndies!!

数日前からスタッフルームで交わされる妙な会話。

「ボク、すみませんが金曜学校休みます。具合が悪くなりそうなんで。」

そう、今日は1年で一番大きなクリケットのNationalMatchの決勝戦。
カードは我らがWestIndines対スリランカ。
クリケットでは、ビンセントはWestIndies(西インド諸島)に属する。カリブ海は小国が多いので、ビンセントをはじめとし、ジャマイカ・トリニダード・ガイアナなどの西インド諸島連合チームなのだ。
残念ながら、現在ビンシー選手はいないが、ビンシーにとって、WestIndiesは「オラのチーム」なのだ。
これがThe WestIndiesのロゴ。みんな大好き。
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ビンセントではクリケットは日本のプロ野球の並みの人気と認知度があり、この国のナショナルスポーツと言っても過言ではない。昨年、着任した日にビンセントでWestIndiesの招待試合があり、突然国民の休日になった事でえらい迷惑被ったことを良く覚えている。

そのWestIndies、1年の大一番の試合。しかも、決勝戦。皆、仕事どころではないのである。

今日はなぜかハリーが休み。体育のテストもない。

と、言うことで皆に習ってクリケットを観ることにした。


初めの頃はルールがサッパリ理解できなかったクリケットだが、最近ではその面白さが段々分かってきた。クリケットは野球をもっとシンプルにしたようなスポーツ。
今日のWestIndiesの立ち上がりは最悪。1over(イニングのようなもの)で3つのアウト。クリケットではいくつアウトをもらっても、攻守交代などの進行には関係がない。しかし、アウトをもらった選手はその後、攻撃に参加する事ができない。
立ち上がりでコケてしまったせいか、その後も終始グダグダ。国際級の選手ならば当然犯さないような凡ミスをしたり、明らかに悪い流れに流されてしまっている感があった。
その点、スリランカの選手はメンタルがタフだった。もちろん、彼らにツキがあった事も確かだが、リードしても油断を見せないあたり、スリランカにいる同期隊員の話を思い出さずにいられなかった。

結果はおわかりのとおり、WestIndies惨敗。

仕事をサボって(やる事は終わらせたのだが)クリケット観たバチが当たったのか・・・・。

レストラン・電気屋の前・電話会社・・・・。タウン中のテレビがある所に人だかりができ、見ず知らずの人とあーでもないこーでもないと言いながら観るクリケット。勤務時間中じゃなかったら、ハイルーンの1本も飲みたい心境であった。実際、多くのビンシーがそう。※)くどい様だが、私はビタレモンで我慢した。

いい大人が、昼間っから酒飲んでクリケット観て騒ぐ・・・・。
いつもこうでは困るが、たまにこういう事があってもいいのかもしれない。

by y-oharatti | 2009-06-19 23:56

続バレーボール・クラスマッチ

「Ms.!バレー大会いつ?いつやるの??」

「Ms,2年生もゲームしていいの??」

「Ms,俺ら何試合ゲームできるの??」

これを張り出した後から、P.Eルームに生徒が殺到。(もちろん、ハリーのいない時を狙って来るのだが)
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全部ここに書いてある。
こんなんだから、授業中、何度説明をしても話しても、なかなか伝わらないわけである。
ビンシーは情報収集力が弱いのだろうか?
それとも、単に私と話したいだけ??

熱しやすく冷めやすいビンシー生徒。これだけ騒いでくれるのならば、来週どれだけの参加があるのか楽しみであるが、時間になっても予定のクラスが来ない、不戦勝が相次ぐ、なんて事態にならない事を祈るばかりである。今からその事が心配で心配で、夜はよく眠れるが、心配なのである。

おまいら、そのやる気、来週まで忘れるなよ~~~!!

by y-oharatti | 2009-06-18 23:22

バレーボール・クラスマッチ

ビンセントの学校において最重要事項であるCXC(Caribbean Examination Council:カリブ海諸国統一テスト)。その採点項目のひとつにSBA(Scool Base Assesment)というものがあり、試験当日だけではなく、それまでの学校生活の中での活動や実績を評価する。
体育では、CXC300点中、150点をこのSBAが占める。SBAに関わる活動は、非常に重要な授業なのである。体育SBAは「生徒によるスポーツ大会の運営」となっており、指定種目の大会運営を生徒が全て行う。我がP.Eクラスも来年度、「学校クリケット大会」を運営する予定である。

前置きが長くなったが、今回のバレボール・クラスマッチをSBAの練習台にしようと思っている。とにかく、”段取り”が苦手なビンシー。複数で協力し、何かを運営する事が非常に苦手なのである。噂話は大好きだが、肝心な情報が正しく伝わらないので無理はない。

生徒は試験中なので、事前のアウトラインは私が決め、当日(4日間)の運営を生徒に任せる事にした。
今までが今までなだけに、この時期にP.Eクラスを含め、生徒が集まるかが一番心配な私。
仕方がないが、「SBAの一環だから。」といって、点数で釣る事にした。
実際、その点数が加算されるかはハリーにお任せ。

自分たちで運営できたという自信が持てれば、今後、無断で休んだり無責任な行動が改善されていくはず。まずは、動機付けの為の動機付け(点数)である。

毎度のことだが、何か新しい事をやるときはいつも不安である。

おそらく、世界中の同期隊員たちも、皆同じような不安を抱えて活動しているのだろう。
そんな、同期隊員のブログを見ながら、私も頑張るのである。

by y-oharatti | 2009-06-17 23:53