セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti

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2009年終わる

珍しく、リアルタイムでブログを更新中。日本はもう元旦だが、ビンセントはあと3時間弱。

それなりに色々あったが、活動の充実を実感できる1年だった。ビンシー、それに後方支援をしてくれたJICA事務所に感謝感謝である。

2010年3月、私は日本に帰ります。あと3ヶ月。

ビンシーに助けられながら、ビンシーのためになる仕事をして帰ります。

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なんか、新年の誓いみたいになっちゃった。

by y-oharatti | 2009-12-31 21:19

今年もパンで終わる

今年も残すところ、あと1日。今年最後のパンは、近所の商店でミニ・コンサート。
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みんな宵っ張りになってるので、全部が終わったのは12時前。どーやって帰るのか不安になったが(パンのメンバーは自家用車持っていない・アリの人は満車)、隊員が馴染みにしてるTaxiドライバーが待っててくれた。彼もまたパン・ヤードのあるCalliaquaの住人。男1人・女1人で車に乗るので、ある事無いこと言われてそうだが、歴代の隊員に親切で破格で夜遅くまで足になってくれている。

もちろん、ある事も無いことも何にもない。家に着くまでの他愛のない会話の中で、ローカルの色んな情報も教えてくれる。以前、家の近くであった殺人事件の詳細も、新聞より以前に彼が教えてくれた。こういうところで得る情報が、活動や生活に役立っている事は言うまでもない。

by y-oharatti | 2009-12-30 23:42

CATS!

※本日の記事PG18となっております。

ビンシーはかなり身なりに気を使うが、私は協力隊だし、裸じゃなけりゃいいぐらいの感覚。特に活動外では、帰国隊員からもらった様々な衣類を着こなしております。

そのひとつ。
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CATSと言えば、ブロードウェイ・ミュージカルの代名詞みたいな演目。

それが、ビンセントでは通じなかった。
そればかりか、CATはカリビアン英語では、隠語で女性器を指す。


これを着てパン・ヤードに行った晩、メンバーがやたらとTシャツの事で絡むので、ようやく思い出した。CATの意味。


私は、CATを背中にクリスマスで大混雑のタウンを歩いていたのである・・・・。
まさに、穴があったら入りたい。

あ、うまくまとまった。

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お下品でごめんなさい。

その晩、Tシャツひっくり返して帰宅。

by y-oharatti | 2009-12-29 23:38

日本の不思議

帰国した隊員が、ビンセントに遊びに来てくれた。
そのおみやげ。
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日本のお菓子はウマイ。

ふと、パッケージの側面を見て、驚愕。

「このお菓子はかたさが特徴のお菓子です。口の中を傷めたり、のどに詰まらせないように少しずつよくかんでお召し上がりください。」

?!

つまり、この菓子食べて、口の中に刺さって、販売企業に文句言った人間がいるって事?

どんだけ自分本位やねん!!


電子レンジで猫は乾かせませんとか、洗濯機に子どもを入れないでくださいとか、もはやそういうレベルの話と同じである。カップ・コーヒーをこぼして火傷したら、それを売った人のせいですかい。

そのうち魚屋では、「小骨が刺さるので、骨をとってからお召し上がり下さい」とか注意書きしなきゃならなくなるのか・・・。一体、日本は何処へ向かうのか。

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ちょっと、帰るのイヤになった瞬間。

by y-oharatti | 2009-12-28 23:14

ビンシーという人びと

ビンセントの特徴は、数ある任国の中でも”国土が狭い”これに尽きる。
日本語を話さない日の方が少ないくらい、日本人同士の距離も近いし、ビンシー同士の距離も近い。


ビンシーが概してフレンドリーなのは、国民皆兄弟のようなものだから。誰かの悪口を言えば、自分の血縁に繋がる人物と必ず接触するからである。

だから、当たり触らず人間関係を構築する事に長けている。
当然、もめ事や真剣なぶつかり合いは避けるので、物事の本質が議論されづらく、また何事も表面的に流れていっていしまう事が多いように感じる。

だが、元来エネルギッシュなビンシー。不満を黙殺するなど不可能。
よって、匿名性の高い政府機関の窓口や電話には過度な苦情や批判もあるらしい。

本気のすさまじい議論を数回見た事があるが、最後にI love you(同性同士でも)と言いあってハグしあうあたりに、ビンセント社会独特の物を感じた。


「適当。いい加減。」がモットーのビンシーだが、実は結構考えているのである。


基本、”人がよく、親切”(おせっかいとも言う)というのがビンシー。
私は結構ビンシーが好きである。
100%言葉が理解できるわけではないが、素直で気持ちの通じる人が多い。言葉でごまかせない分、こちらの考えている事も、ビンシーが考えている事も、よけいに伝わりやすい気がする。


価値観や文化で違うものだと思っていたが、人の気持ちに、国籍も肌の色も言語も関係なかった。笑いのツボまで同じビンシーもいる。

以前、ハリーがミーティングでやり玉に挙げられ、白熱した事があった。表面的にはジェントルに振る舞っていたハリーだったが、ミーティングが終わった後、涙目になっていた事を私は知っている。
私はその時、ハリーの側にいても何も言えなかったが、今はそれでも良かったのだと思う。ハリーは私がどう思っていたのか、分かっている。

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人間の基本的な信頼関係の上で仕事ができる事に、感謝。

by y-oharatti | 2009-12-27 23:32

オラんち観光地??

ビンセントは一応、観光を外貨獲得や収入の目玉としているが、”観光地”と呼ばれる、うちの前のビーチ。
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と、その手前のメインロード
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最近海が荒れていて、確かに普段は海はもっとキレイなのだが、砂浜の幅が狭い上、熱帯魚や珊瑚が生息するエリアに出る際には、浅い岩礁の上を泳いで渡らなければならない。ビンシーは泳げない人がほとんどなので、そこを通るのは外国人ぐらいなものだが・・・。

いずれにせよ、観光地とはちょっと違う。


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どっちかっていうと、庶民の憩い場。


たまにこんなのが通る。
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by y-oharatti | 2009-12-26 23:01

南の国のクリスマス/2009

今年のクリスマスはチャンキーの家で。
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どうやってくつろいでるかというと、
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以前だったらとてもじゃないけど、こんなところに座ってくつろげなかったが、今やこれが当たり前。落ちたらどうするとか、小さいことはあまり気にしなくなった。実際、落ちたら大変な事だが・・・。

あまりに自然にくつろいでいたので、自分でも驚いた(それで写真を撮ってみた)。


その後、みんなで親戚の家へ行ってクリスマス・ランチ。
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「よく来た、よく来た、」と言って、ハグしては喜んでくれるおばあちゃんとおじいちゃん。

「まだ準備できてないのよ、手伝って」と言われ、お皿を拭いたり、タマネギ刻んだり。
「Yukoはいい手伝いになるから助かるわ」と言ってくれるママ。

なんだか、日本で祖父母の家に年賀に行くときの事を思い出した。

じーちゃんの隣に座っていただくクリスマス・プレート。
最後の南の島のクリスマス。
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夜は、もちろんスチール・パン!
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by y-oharatti | 2009-12-25 22:28

チキンを食べる子ども背負うクリスマス・イブ

このあつかましさが、かわいかったりもする。
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私のズボンはあんたのあんよ拭きなのですね・・・。
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気がつくと、背後にも。
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↑椅子の背もたれと私の背中の間に子どもが挟まっている。

人の背中でチキンを食うな!

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図々しいとも言う。

by y-oharatti | 2009-12-24 22:34

クリスマスの準備

すっかりビンシー化が進んでしまった為、クリスマス前が慌ただしい。
大量の買い出しをしたり、大掃除したりして焦っている。完全にビンシーに感化されている。

今年はケーキを4台焼き、ローストポークも作った。
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身内で消費するので、小さくてもいい。

ビンセントでは、クリスマスにポーク・ハムを食べる習慣があり、ブタモモ丸ごとで作ったハム(輸入品)があちこちで売られる。

味をつけて臭みを消して焼く日本のロースト・ポークが好評で、友達の家族に頼まれ、ロースト・ポークを焼きに行った。
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人様に差し上げるので、こっちはちゃんとしたブタモモ。

つま先と皮まで付いていて、ショック!!
アフリカの同期は自分でヤギを締めて食べているのに、本当情けない。

でも、できないものはできないので、友達に皮を剥いでもらい、カトラス(蛮刀)でつま先を切り落としてもらう。

肉屋が気を利かせて(?)冷凍庫に入れてくれてたおかげで、なかなか調理が進まず、出来上がったのは夜の10時。(友達の家に着いたのが4時)

大仕事になってしまったが、クリスマスまで待って食べるかと思いきや、出来上がったそばからみんなが台所に来て「おいしい!おいしい!」と言ってむしゃむしゃ食べてくれてうれしかった。

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そんな友達の家族がすてき。

by y-oharatti | 2009-12-22 22:14

来訪者たち

この時期、ビンセントにあるどんな建物よりもでかい船が、港に着く。

クルーズ・シップ(豪華客船)というやつ。
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港には白人が溢れる。
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我が家の前は一応観光地なので、港からWaterTaxiが出る。
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客引きを 側で聞いてたら、片道$15US(=約$40EC)だって!!

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バンで行ったら、$1EC(=約40円/$USセント)。

by y-oharatti | 2009-12-20 23:15