セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti
S M T W T F S
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BirthDay

いよいよ、カウンターパートと私の誕生日が来た。

朝からみんなが、
「Happy Birthday!」と言ってくれ、ハグの嵐。

いろんな先生がキッチンを出たり入ったり。
教師が何やらソワソワしているので、噂好きのビンシー、
あっという間に生徒の間にも知れ渡る。
「Ms, Happy Birthday!!」
色んな生徒が声をかけてくれ、ハグしてくれた。


そして、みんながこんなに色々準備してくれた。写ってないけど、この先にまだ続く
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我々のためにBirthdaypray(お祈り)をしてくれ、誕生日カードももらってしまった。

みんなに平等に誕生日は来るのに、何で私たちだけ??

「それは、特別だからだよ」

「特別」の意味はよく分からない。でも、悪い意味ではないことは分かる。
外国人だから珍しがられて、特別扱いされている?
そうも、思わない。

「keep your smile!」と書いてくれた人がいた。
ビンセントに来てから、確かに笑顔でいることが多くなった。

活動が終わる時に、「your special!」ともう一度言ってもらえるように頑張ろう。

# by y-oharatti | 2008-11-28 23:59

ビンシー的生活

仕事の話になるとdeepな話になるが、
ここでの日常生活、笑えることは沢山ある。

朝、タウンを歩いていた時のこと。

たまたま、他の隊員が活動する保育園の前を通った。
すると、車が横付けされ、中からチビちゃんが出てきた。
なんだか足下おぼつかないので、思わず手を貸す。

運転席の父、「じゃ、よろしく!」

?!

私はただの通りすがり。
子供もあっけにとられている。

完全に、別の隊員と勘違いしている。

仕方ないので、そのまま手を引き、保育園の中へ連れて行く。
チビちゃん、完全に硬直。

そりゃそうだよね、ビンシーならまだしも、いきなり知らないジャパニーじゃあね。

直後、偶然にも隊員が出てきてくれた。隊員もあっけにとられている。

この日は朝から何だか楽しい気持ちになった。

# by y-oharatti | 2008-11-27 23:59

七転び八起き

そう、人間転んでもタダでは起きないのである。
転んだら、土をつかんで立ち上がるぐらいでないと、JOCVはやってられない。

昨日の今日の出来事。

私がStaffroomで言ったことを気にしてくれた教師がいた。
普段は絶対巡回になんて来ないのに、この日に限って一番ひどいエリアに来た。

「Ms.はここで毎日何してるの??」
「別になんも。ただいるだけ。子供と話したり、たまにFighting止めたりしてる。」

でも、教師が子供の中にいることが大事。

子供は着実に変わってる。
学校の外で会っても、構って欲しくて、わざと車の陰に隠れたり、
(見え見えでやるところが、またカワイイ)
名前だけで呼んでみたり。

その証拠に、今日はとっても殊勝だった。
今日に限って「Ms, you ok?」とか「you all right?」
明らかに、昨日の事を気にしている。

こういうところが、この国の子供のカワイイところ。


そして、カウンターパート。今日は特別な集会があったせいもあり
生徒指導に励んでいた。
1mモノサシで生徒にケツバットならぬケツモノサシしているのは疑問だが・・。

私が言った事を気に留めてくれた人がいる。
すぐに忘れてしまってもかまわない。今はそれで十分。

# by y-oharatti | 2008-11-26 23:55

痛恨のミス

丘の上の学校。

エックス(EX:Exam)が近いため、教師はテスト作りに夢中で
生徒は野放し状態。何もテスト前に限ったことではないが・・・。

今日は特にひどかった。

時間になってもカウンターパートが来ない。
呼びに行くと、ほかのFormの授業をやってる。
この時間は他教師のコマのはず。

「Form1はどうするの???」
「すぐいくから。」

その言葉を信じ、教室に戻るがなかなか来ない。

元来、席に座る事はおろか、教室にいることのできない子たち。
やる事もないのに、おとなしく座ってるなんて、到底無理

昨日、最もひどいクラスで「Reviewすんぞ~!」と言って
黒板にひたすら書き始めたら、静かにノートを写し始めたので、
今日もこの作戦で行くことにした。
詰め込み式学習の効果か、板書を写す作業は嫌いではないらしい。


ところが。

私が後ろを向くスキにケンカが始まる。勝手に教室から出て行く。

許可無く教室から出た奴は、再度の入室をさせない。
それなのに、
「何で教室に入れないんだ!」と騒ぐ。
「勝手に出たからでしょ!」
こっちの相手をすれば、違うところで
「Ms,こいつが殴った~~!」
他にも、立ち歩く奴多数。

相手をすればするほど、関係ない周りの奴がヒートアップ。

ここで、だまって板書を続ければよかった。
でも、今日は我慢の限界だった。
無責任なカウンターパートにもイライラしてたし、
相手にしなかったけど、
明らかに侮辱する言葉を吐き捨てていった生徒にも限界だった。

「I can't teach you」

そう言い残して、教室を後にした。

教師として最低の行動である。責任放棄。

でも、今日は限界だった。

今まで、引き金は沢山あったけど、何とかこらえる事ができた。
でも今日はStaffRoomでの一件が大きかった。

授業開始後、生徒が棒きれ持って走り回ってるのに、Staffroomでだべってるので
この日はわざとみんなの前で言った。

「どうして、先生が教室にいないの??生徒は言ってるよ、
 先生が来ないから教室に入らないって。」

すると、

「Ms., リラックスだよ、リラックス。ここは日本じゃないんだ。」
相当カチンと来たが、冷静に、
「そんなの知ってるよ。でも、私は丘の下の学校にも行ってる。
 あっちの学校はこんなんじゃないよ。」

そう言った瞬間、鼻で笑った教師がいた。
それが相当頭に来ていた。
その教師は外で会ってもまともに挨拶もできないような人。
相手にするだけムダ。

でも、頭にきていた。

そして、結果的に教室でキレてしまい、授業放棄。
なんて事だ。

今日は自己嫌悪を背負い、帰宅。




 

# by y-oharatti | 2008-11-25 23:45

世界を駆けるおっちゃん

朝、いつもの場所でボヘ~っとバンを待っていた。
月曜日、にわか雨の後。なかなかバンが来ない。

すると、私の家の方から来た1台の車。
Driverのおっちゃん「君はタウンに行くのか?乗りなさい。」

JICA的にはよろしくないのだろうが、最近こういう厚意には甘える事にしている。
朝だし。

おっちゃんは私が日本人であることも、JICAのメンバーであることも知っていた。
なんで???

「私はVillaLodgeHotelで働いてるんだ。よく、使ってくれるだろ??」
VillaLodgeHotel(ヴィラロッジホテル)とはJICA事務所のまん前、
敷地と敷地はわずか4,5mしか離れていない距離の高級ホテル。

よくよく話を聞いてみると、おっちゃんはなんとホテルのマネージャー!!
実質的にVillaLodgeを仕切っているわけだ!

おっちゃんはポーランド人。仕事でドイツ・スペイン・アフリカを渡り、
現在、操れる言語は7言語。

どーやって身に付けたの??

「語学学校に行ったこともあったけど、ほとんど、周りの人から聞いて覚えるんだ。
 聞くんだよ。」

特に、スペインのバスク地方(バルセロナのあたり)の人々は誇り高く、
固有の文化・言語を大事にしており、今でもバスク語を使っている。

「だから、初めはなんにもわからなくて、孤独だったよ。」

まさか、ビンセントでこんな話が聞けるなんて思ってもみなかった。

ビンセントは受け口の広い国。
うちの校長、Mr.Rentonはスコットランド人。
外国人だって、校長先生になれる国。
日本人だからって差別や偏見を持たれた事もない。

ある意味、ビンセントはとっても素晴らしい国だ。

# by y-oharatti | 2008-11-24 23:59

ロードレース

これ、何してると思いますか?
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答え:スタートラインを書いている。石で。
本当に、適当極まりない。ラインもきっと毎回違うんだろうな~。
今日も山道5キロコース。

# by y-oharatti | 2008-11-23 23:32

珍入者

夜、なんでだかわからないけど、突然目が覚めた。
そして、天井がチカチカしているのに気付く。

びっくりして一気に正気になった。

犯人は、firefly(ホタル)。

ビンセントにいるとは聞いていたけれど、まさか部屋の中で遭遇するとは!

# by y-oharatti | 2008-11-22 23:27

Ms.の授業

先日に引き続き、私が担当する授業。

不十分な英語は、側でMr.Harryがフォローしてくれる。
この2日間は、授業の途中でどこかへ行ってしまうこともなかった。

そんなに心配だったのね、私の英語。
ま、仕方ない。

スライドやピクチャーカードをふんだんに使用したので、
別のFormの生徒が興味津々に教室を覗いてくる。
そして、驚くべきことに他教科の先生までもが、見に来ている。

単に、ビンシーのヤジ馬根性かもしれないが・・・。
それでも、1人でも多くの人に見てもらえたことは良かった。

スタッフルームに帰ると、
「今日の授業はどうだった?昨日よりはスムーズにできた??」
と心配してくれる同僚。
最近、こうして声をかけてもらう事が多くなった。
以前よりも、挨拶以上の会話をする人も増えた。

別に、何の行動を変えたわけではない。私は今まで通りやっているだけ。

これが「背中で語っていくこと」ではないかと思う。

# by y-oharatti | 2008-11-21 22:42

Ms.のお仕事②

Jamaicaに本部を置く、カリブ海諸国栄養委員会が実施する
生活習慣病予防教育の一環。
前回の測定の続きのプロジェクトである。どうやら、
ビンセントでは私が請け負う仕事、というラインが出来上がってしまったらしい。

今回は
①運動が生活習慣病の予防となることを知る
②健康なからだ作りに効果的な運動を学ぶ
③自分のライフスタイルに気付き
④自分に合った運動計画を立て
⑤それを実践する

授業実践が目的。これを、Form1を対象に、2コマ80分の授業でやる。

無理だってば!!!!

スライドだけで20枚、生徒のワークシートは4種類。
教師用マニュアルでは40分でやる予定になっていたが、無理と判断。
2コマに変更。

作り手の熱意や思いは伝わってきたが、生徒にはオーバーフロー気味の内容。
これが生徒に効果的に働くかは疑問・・・。
内容を損ねない範囲でアレンジし、生徒が取り組み易いようにハードルを下げた。

ワークシート・教師用マニュアル・スライド・ピクチャーカード・・・。
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事前にこれだけの準備をし、カリブ海全域の国で実施させる。
しっかりした組織力である。

それなのに、まさか日本人がヘンな英語で授業しているとは誰も思っていないだろう。
ワークシート4枚は、今学期のマークにも加算される。
「Ms.の英語がわかんないから、できなかった!」
と生徒たちに言われないように、と思い事前に準備をしていったが、
うまくいったりいかなかったり・・・・。


やはり、日本語でやるのとはわけが違う。
不十分だった所は、紙に書いて、改めて後からフォロー。そして教室に掲示。
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宿題にした課題が楽しみでもあり、怖くもある。
生徒の結果は自分の結果。

# by y-oharatti | 2008-11-20 23:06

クロスロード!

月に1回、はるばる海を超えて日本からやってくる「クロスロード」
JICAが発行するJOCVの機関誌。
協力隊に志願するまではその存在すら知らなかった。
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それが今では月に1度の楽しみ。
世界中の隊員の活動を、端的に知ることができる。
記事のひとつひとつに、私も悲喜こもごも。

今日はそのなかのひとつにガツーンとやられた。

隊員の体験談を元に外部有識者がコメントをするというもの。

『・・・協力隊員が陥りやすい罠は「背中で語る戦略」である。自分もそのようにして
 先輩の姿を見て学んだのだから、現地の人も自分の背中を見て学んでくれるはず
 という思いこみである・・・・・』

ガ~~~ン!!!

それって、正に今の私のこと。今までの活動、全否定。


確かに、ボランティアとはいえ、税金を使って活動している。
一定の成果をあげなければならないと思う。
そのためには、より緻密で戦略的な方法が必要なのかもしれない。

このterm、私が残せたものは何だろう???
子供に、教師に、学校にできた事はなんだろう???

そう考えると、ちょっとだけ自分を慰めることができた。


今、2008年のterm1(1学期)が終わろうとしている。
私は2010年のterm2までしかここに居られない。あと、4term。
この後、何ができるか?

これからは、活動をもっと目に見える形にしていかなければならない事は確か。
ヒューマンリソースなだけに、それが良いことなのかどうかもわからない。

難しい・・・。
まだまだ悩みそうです。

# by y-oharatti | 2008-11-19 18:00

Mr.Renton

以前にも紹介したけれど、うちの校長、Mr.Rentonはいい人。

教師として、人として、とても尊敬できる。
また1人、そういう人との出会いが出来たことには本当に感謝している。


校内で大量のマリファナが見つかった。
犯人は生徒。
先週、私服警官が学校に来ていたのは知っていた。
この事だったのか・・・。

この件をきっかけに、生徒に対するPunishmentへの要望が強くなった。
校長がもっと厳しい罰をするべきだと。

完全に、ズレている。問題はそこではない。

staffmeetingである若い男性教諭が、
「女子生徒のnasty(無礼・扱いにくい)な態度に僕はもうヘトヘトです。」

でも、私は知っている。

彼は授業中に携帯で話すし、教室からも時々いなくなる。
大人としての態度が全くなっていない。
その割に「教師」という権威はふりかざす。

私が生徒だったら、間違いなく反発しているタイプだ。


歴代の学校隊員が言っていることだが、教師が、大人が、子供の
手本になっていない。それなのに、子供に対する要求ばかり。
時間を守らない大人に時間を守れと言われても、納得できるわけがない。

「マリファナはいけない」
でも、街中至るところで大人が普通に吸っている。珍しくもなんともない。
子供の身近にある、小遣い稼ぎの手段。
もちろん、マリファナは違法なので、ポリスも学校も厳しい姿勢に出ることは
もっともだけれど・・・。


「私は生徒に鞭を使うつもりはない。Never!」
全教諭の前で、Mr.Rentonははっきり宣言した。
彼は、全生徒の前で
私のstaffに対するmisbehaviorは絶対に許さない!」とも宣言した。

そして今、彼はポリスの手に委ねられた生徒の行く末を案じている。
以前、他校で同様の事件があった時、新聞沙汰になったこともあり、
その生徒は退学になった。

でも、Mr.Rentonはそんな事は一言も言わなかった。

前にも書いたが、
この国の管理職には絶対的な権限がある。
それをいいことに、本来、個々の教諭が果たすべき責任を果たさない教師が沢山いる。
めんどくさい事は全部、管理職に丸投げ。
実際、これだけ深刻な会議にもかかわらず、16時を過ぎると帰る教員がいる。
それも、1人や2人ではない。
まだ、終わってないっつーの!!!


私は2年後にはここを去る身。もし、全スタッフを敵に回すことになっても、
最後までMr.Rentonの援護射撃をしようと思った。

# by y-oharatti | 2008-11-18 18:42

Ms,また忙しくなる

仕事があることは大変結構なのだが、
今日(月曜)言われて、木曜までに仕上げるのは結構きつい。

もっと、早く言えないのでしょうか・・・・?
予定とか準備とかいう言葉はこの国にはない。


先週からstaffroomの入り口にあった段ボール、
誰だよ、じゃまだな~~とずっと思ってた。
日本にいた頃の私なら、とっくに中身を見て片付けてた。
ここに来てから、意識してやらないようにしていた。

それが、私の仕事だった・・・。
こんなことなら、見ときゃよかった。

以前にもやったPrenvent Diabetes(糖尿病予防)プロジェクトの継続事業。
データ抽出の対象になった生徒に、”健康教育の授業をしなさい”って事。
月曜の木曜。2コマ2時間×2クラス
う~~~~ん・・・。

できませんは言えないので、やるしかない。

そんな事を考えながら、丘の上で生徒指導をしていると携帯が鳴る。
「すも~るや~~ど、何時にこっちに戻ってくる~~??」
丘の下で一番仲良しの同僚、ArtTeacher Mr.Dyerから。

「期末テストのお題、漢字にしようと思うんだけど~。手伝ってくんない?」
言うなり、いきなり教室で漢字のレクチャーをすることに。

ああ、どいつもこいつもビンシー!!!

手伝うのは全然構わない。生徒もノリノリでうれしそうだった。
でも、もうちょっと早く言ってほしい。

帰宅後、墨にまみれてお題のテキストを作り、木曜の準備を始める。
まだ、終わりません・・・・・。

# by y-oharatti | 2008-11-17 23:09

陸上のこと②

協会のレースに行った。
参加した生徒は2人。もっと声をかけたのに、来ない。

この協会のレース、色々言いたいことが沢山ある。
イヤだけど、目をそらしていてもしょうがないので、とにかく行くことにはした。

今日は5キロのレース。
どうみても完走できそうもないプライマリー3、4年生ぐらいががうじゃうじゃいる。
うちの生徒にしても、5キロをレースとして走る練習なんてしてない。
このレースが練習になるんだ、といつも自分に言い聞かせてる。


号砲でスタート、と思いきや、
スターターを務めた今日のレースのスポンサーが
「位置について」の後にしゃべり始めた!

選手、ずっこける。

しかも、「on your mark」を知らない。
「you all right? hahaha- 号砲」
なんていい加減な!!!

バスに乗って、選手を追っかける。
案の定、走れないチビたちが続出。バスで拾っていく。
そして、ゴールの手前100mで降ろして、なんとゴール。

ああ、滅茶苦茶。

バスも全然関係ない民家に寄ってたし、(ドライバーの私用)
道理も筋もあったもんじゃない。

そして、表彰式。
今日のスポンサーへの賛辞が長々と述べられる。
3位までの選手には金一封。
年齢別にカテゴリーが分かれてるので、ゴールすれば入賞してしまう場合も。

選手へ金一封を渡す瞬間を一生懸命写真に撮らせるスポンサー。
頑張った選手へのねぎらいの姿勢が微塵も感じられない、その言動。

あまりの滑稽さに、その場を離れた。

お金がスポーツのモチベーションになることは悪いことではないと思う。
けれど、この協会のレースはいつも形ばかりで、中身がない。
ただ、やっているだけ。

この時点で午後5時。島の反対側から来ている子たちは何時に家に着くんだろう?
この光景がいつもストレスになる。
誰のため?何のためのレース?

# by y-oharatti | 2008-11-16 21:56

誕生日

だいぶ早いのだが、
ビンセントJOCV全員に誕生日を祝ってもらいました。

みんな、ありがとー!!

みんなからもらったカードは宝物になりました。

いくつになったかは置いておいて、やっぱり誕生日はうれしいね。
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# by y-oharatti | 2008-11-15 23:45

ビンセントギャールズ

ビンセントの女性(ビンセントギャールズ)はたくましい。

婚姻という習慣がこの国に根付いていないせいもあるが、
女手一つで、働き・子供を育てる姿にはいつも感銘を受ける。
職場にも、子持ちなのにMissで名乗る先生が沢山いる。
明らかに私より若い人もいる。

そうした母の背中を見ているのに、この国の男どもと来たら・・・。
だらしがなさすぎる!
確かに、しっかりした男性もいるけれど少数派。


ビンシーギャールの強さはこうして受け継がれる。まるでお母さん。
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この子はまだセカンダリーの生徒。
歳の離れた妹を学校帰りに連れて帰ってる途中。か、本当の親子??

でも、実際ビンセントでは10代の母なんても珍しくもなんともない。

# by y-oharatti | 2008-11-14 18:01

兄ちゃんの鉄拳

教育省の方針か何か知らないけれど、
今、丘の上の学校は増築中。
この学校にこれ以上生徒を増やして何かメリットがあるのだろうか???

そういうわけで、工事のオッちゃん達が沢山出入りしている。

私は毎日生徒と一緒にその辺でウロチョロしているので、
オッちゃん達とも顔見知り。

生徒と私のやり取りを毎日聞いているので、
「Teacher、大変だな」と声をかけてくれる人もいる。
道で会うと、挨拶してくれる人もいる。

今日もいつものごとく、生徒達は傍若無人な振る舞い。
教師がいようが工事の人がいようが、おかまいなし。

すると、生徒の1人がほんのいたずら心で、工事で使っている
ホースにいたずらをした。私はそこは見ていなかったのだが、

スコップでコンクリを練っていた兄ちゃんがスコップを投げ出し、
生徒を締め上げた。ダイアレクトなので何言ってるのか意味不明。
でも、様子から、
「お前、ふざけんじゃねーよ、いい加減にしろ!!」的な事はわかった。

チビ助は地面から完全に足が離れ、振り回されてる。
降ろされた時には泣きじゃくっていた。

危害を加えそうな様子ではなかったので、私は黙って見てた。
生徒を降ろすと、兄ちゃんはまた仕事に戻っていった。

悪ガキたちは、「首を持ち上げるなんて違反だ!警察を呼べ!」とか
叫んでたけど、仕事の邪魔したんだから、やられて当然。
「Ms,あいつは水道に水飲みに行っただけだよ」
とか言ってたけど、兄ちゃんはそれまでの事が色々溜まってたんだと思う。
チビたちのチョロい・ウザイ行動で。

しばらくして、兄ちゃんが私のとろこへ寄ってきて、
「Teacher, 俺、生徒しめちゃってごめん」的な事を私に言った。
それなので、
「生徒達の素行が悪く、本当に申し訳ない。こちらも努力しているけれど、
 なかなか厳しい現状。こうして、叱っていただけると本当にありがたい」
と返事。兄ちゃんは、ちょっと笑顔になってまた仕事に戻っていった。

この学校の工事、まだしばらくは続いて欲しい。

# by y-oharatti | 2008-11-11 23:59

凹む

丘の上の学校で、2回目となる体育の実技の日。
今日のクラスは1回目。
9月1日に新学期が始まって、今日が初めて。

丘の下の学校の隣のプレイフィールドへ行く途中、
偶然丘の下のカウンターパートの授業に遭遇。
そこには、バレーボールの外部指導者がいた。
えっ?
専門指導者外注するなら、私の活動の意味って???
だいたい聞いてないよ、そんな話。


昼休み。丘の上の学校。
私の隣にいた生徒のところへ、突然、棒きれを持った生徒が突進、
もの凄い剣幕で叩く。それに応戦する生徒。
とめる私。
どちらかわからないけど、子供の腕が私の顎にヒット。
oh my god!!
嫁入前の顔に傷が付いたら、どうしてくれんだー!!!

Form1のチビ助とはいっても、黒人の子は結構力がある。
周りの生徒と工事のオッちゃんも参戦。
2人を引き離し、話を聞こうとするがダイアレクトでちんぷんかんぷん。

仕方ないので、校長室へ連行。
どーみたってFighting。
一発suspentionである。この子たちをsuspentionにしても、
何の効果もないので、できるだけ校長のところには連れていきたくなかったが、
仕方ない。

何らかの理由で、逆恨みして仕返しに来た、という感じだった。
それにしても、武器もってくるなんて、なんてこと・・・。

その後、丘の下へ戻ると、肝心のカウンターパートがいない。
仕方ないので、1人で授業。
体育人がいないと、完全にナメくさった態度をとるクラス。
子供のこういう様子を見ると、本当にガッカリする。
「今日はマークするから」
と言った瞬間、態度豹変。さすが、高学力校。ますますガッカリ。
生徒は今まで1人で私がマークするなんて思っていなかったのだ。

おバカね、この授業のスケールは私が作ってんだよ!
と心の中で笑ってみるが、むなしくなるばかり。

今日は疲れた。

# by y-oharatti | 2008-11-10 23:04

陸上のこと

コーチのあまりのいい加減さにあきれ、所属校の練習があることもあり
最近、めっきり陸上協会の練習に行かなくなった。

こんな小さな国なのに、学校や指導者同士、結構確執がある。
こんな小さな国だからか・・・。

そこを変えたい。
よりよい選手を育てるためにみんなで一緒に活動したい。
コーチはそう言っていた。それなのに。

選手と約束した時間が守れない。
守れないどころか、来ない。
私に来いと言って、自分は来ない(自分も行くから、と一応言う)。

ジャマイカのアカデミーで育ったビンシー選手が
オリンピックに出ても意味がないと思うのは私だけ???

先日、あまりにも頭に来たので協会のレースに行かなかった。
休日はバンがとれない。そんな中、時間を守るためにものすごいマージンを
とって出掛ける事に意味を感じなくなった。

これではイカンと思うのだけれど、今回は相当頭に来た。
中には頑張っている指導者もいる。
以前、ビタレモンを買ってくれた隣の学校のMr.モーガン。

そういう人たちと一緒に、地道に続けるしかない。

# by y-oharatti | 2008-11-08 23:00

驚愕の事実②

丘の下の学校の体育人、私のカウンターパートMr.Harry。
なんと、私と誕生日が一緒であることが判明。

やはり、どこか同じものを感じたのは、体育人という理由だけではなかった!
今月末にやってくる我々の誕生日。
私がJapaneseFoodを紹介、
Mr.Harryがビンシーローカルフードを紹介することになった。


今まで業務以外の事はMr.Harryとはあまり話さなかった。
今日の一件で、少し近くなった気がする。

にしても、なぜ私の誕生日を知っていたのだろう?

金曜はどうも驚愕の事実が発覚しやすいようである。

# by y-oharatti | 2008-11-07 23:37

元気です。

先日のブログ、あんな形で放置したままだったので、
いろんな人に心配をかけてしまいました。

ごめんなさい。そして、ありがとう。

あ~、私ってやっぱり幸せ者!

実際のところ、ダルくてPCいじるのもイヤだったのは確か。
だる~~~かったので、
医者に行くと別の病気をもらいそうなので、いよいよまではガマンしました。
そうする必要もなく、無事回復。

では、なんだったのか??

やっぱり「暑さ」これに尽きます。
この湿度と気温、そして照りつけるカリブ海の太陽。
暑さで外に出してあったボールが爆発。
この下で、ほぼ1日外で過ごすのは、体には相当きつかったようです。
しかし、こればっかりは体育隊員の宿命。

1日外で怒鳴り散らしてる本校の体育人(私のカウンターパート)。
スキンヘッドなのに帽子もかぶらず、水分もろくすっぽ摂らず、よく平気だと思う。
昼に飲んでいるペプシに何か特別なものが入ってるのだろうか???

ビンセンシャンは体のつくりが違う??

そう言えば、生徒に煽られ、突然ダッシュしてもケロッとしていた。
齢、50。

最近、なんだかやる気なカウンターパート。
持続してくれる事を願います。

朝行ったら、1人でバレーボールコートを作っていてびっくり!
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# by y-oharatti | 2008-11-06 23:58

小休止

月曜から学校を早退。

朝、バンを降りたところから、何だかおかしかった。
タウンを歩いていても、目がグルグルする。

朝会をstaffroomで休ませてもらったけれど、よくならず。
帰宅を決意。

日本にいた時はこんなぐらいじゃ絶対休まなかったけど、状況が違う。

夜、熱が上がり始める。今、37℃

明日は学校に行けるのかな?

# by y-oharatti | 2008-11-03 22:24

ビンセンシャン!!

友達のお家におじゃました。

父:パンツ一丁
兄:パンツ一丁

困った・・・・・。

「いやはや、お嬢さん、これは失礼」とか言いながら笑い飛ばす。

暑いのはよく分かる。
この国の男性は、家にいる時はだいたい上は着ていない。
チャンキーもそうだった。
しかし、である。

そして、その後もず~~~っとそのまんまで終始リラックス。

そのうち、AllCaribbian VS UKのクリケットの試合が始まる。
この試合、勝者には1人につきUS$2million(約2億円)という超クレイジーな試合。
アメリカのBigCompany STANFORDがスポンサー。
何でも、彼はグレナダに住んでおり、熱狂的なクリケットファン。
クリケットの普及のために、しばしばこういう粋な試合をするそうだ。
試合開始前からの友達の熱心な解説により、私も内容を理解。
勝ったのはAllCaribban。
クリケット大好きビンセンシャン、パンツ一丁の父・兄もご満悦。

母は「私はあんまりクリケットは好きじゃないの。」
と言って玄関先でくつろいでいた。そんな母には折り鶴をプレゼント。

まるで、日本家庭の野球ナイター中継の様子である。

帰り際、父が「Take care my lady, please come again.」と言ってくれた。
兄は私の名前が、かの「オノ・ヨーコ」に似ていると言っておもしろがり、
「small yard!」を連発してうれしそうだった。

あたたかい家族である。

# by y-oharatti | 2008-11-02 10:45

zombie le go

11月1日と2日はzombie le goという死者の日。
死者(ゾンビ)の解放le go(release)という意味。

大切な人のお墓へ行き、キャンドルを灯して死者と共に過ごす。
日本のお盆の迎え火に似ている。

墓地にキャンドルの炎が光り、幻想的な雰囲気だった。

と、ここまではかなりロマンチックな感じなのだが、
それで終わらない。そう、ここはビンセント。

日本人の感覚だと、墓地は静かに過ごすところなのだが、
うるさいことこの上ない。

しかも、どう考えてもキャンドルでないものが燃えているところがある。
火がボーボー

やりすぎだよ・・・。


これが、カリビア~ン!

# by y-oharatti | 2008-11-01 23:04

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# by y-oharatti | 2008-10-01 01:10