セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti
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活動至福の瞬間

昼過ぎ、汗だくだくになってきつい坂を上がって丘の上に行ってみると、

「Yuko,俺さっきのクラスで三段跳やってみたぜ~。アレ、すんごいいと思う。フラフープないからチョークで書いたけど。」

何ですと?!

あ、あんたって人は・・・・(涙)
実際泣かないが、気分的にはホントそう。

ワークショップの時に見せた、真剣な眼差しは、ウソじゃなかったのね。
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多少の事は、いい。

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ケビン、あんたいい先生になるよ、きっと。


同じ公立で目と鼻の先にある学校なのに、丘の下にはグラウンドがあり、丘の上にはない。 いい学校は、より良い環境へ。ビンセントの不文律。ホントはこんな固い道路の上で、10代の子たちに三段跳の練習なんてさせたくない。でも、実技をやらない体育よりはマシ。

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私のPC(ATO○搭載)「しふく」の変換 私服→私腹→至福(やっとでた)幸薄い??

# by y-oharatti | 2010-01-18 23:38

観に行ってきました。

観に行ってきました。これ。
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映画館のない任国の人には本当にごめんなさいだが、ビンセントには最近できたのである。

正確に言うと、以前にもCINERAMAという映画館がタウンの中心部あったのだが、上映中は暗くなるのが映画館。窃盗・痴漢行為が後を絶たず、廃業してしまったとさ・・・。


そんな過去の不評を撤廃すべく、新しくできた映画館。ロビーは昔の日本の映画館みたいだった(写真がなくてすみません)し、広く明るくて警備員もちゃんといて、安心して観られる雰囲気だった。

ビンセントでは3Dで観ることができず、今話題になっている事には触れられなかったが、日・英キャプチャーなしで映画を観る、という事がそもそもの目的。

結果、60%ぐらい?でした・・・。
ストーリーラインが分かりやすかったから、映画の内容を理解できたようなもの。

何でジェイクの兄さんが亡くなったのか聞き取れなかったし、ヒロインのネイティリに至っては、後で調べないと名前すら分からない始末。鉱物がナヴィの村の下に眠ってるから村をどかしたい、なんてちっとも分からんかった・・・。

ナヴィの人たちが英語を話す時が一番分かりやすかった。ビンセントでは私もエイリアンみたいなもんだからなー。



家でTVを観る時、ニュースや一部の番組を除いて英語のキャプチャーが出る。ヒューマン・ドラマ系アクション系の物は、90%理解が可能。最近観ててハマったのは、日本で始まってるかどうか知らないが、アメリカのドラマDexterたいがい辞書を片手に観ているが、こういうところからしょーもない英単語を覚えている。homicide(殺人課)とか絶対普段使わないし・・・・。

逆にいくらキャプチャーがあっても全くちんぷんかんぷんなのが、ハリー・ポッター。訓練所にいた頃も、ファンタジーは難しいと講師に言われていたが、本当だった。

協力隊帰りは英語ができると思われると、チョット辛い・・・。


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それにしても、ビンシーと私が使っている語彙が少ない事を改めて実感。

# by y-oharatti | 2010-01-17 23:25

土曜の活動はこーなっています。

新年しょっぱなから出鼻をくじかれた陸上教室。

沽券とか確執とかがうずまくビンセントでは、同じ事をやるでも、違う人間が別々にやったりする。私は同じ陸上やるのなら、誰彼かまわず手伝いにいく。

そういうわけで、今日はモーガンが仕切るタイム・トライアル。
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普段はフットボールが使っているので大混雑。

いつも使っている競技場が、国際クリケットマッチに備えて閉場。あわててこちらに移動してのタイム・トライアル。ただ来て・走って帰っていくだけ、というのが常々嫌な私。

来た生徒には、何か持ち帰って欲しいと思う。
そう思い続けてきた甲斐もあってか、以前1度でも教えた事のある生徒たちは私の顔を見れば、「Yuko,何やったらいいの?今日はどうするの??」と聞いてくる。アップに行け、と言えば素直に行くし、体操するぞ、と言えばちゃんと並んで私の方を向く。

ビンセントに来た当初、一緒に練習していた大きい子たちは、そういう私の仕事を手伝ってくれる。

ビンシーと一緒に仕事をしていると、価値観の違いに呆然とする事もあるが、こういう子どもたちが居ることは、ビンセントにとっての明るい話題。

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関わる事って、本当に大事。

# by y-oharatti | 2010-01-16 23:48

犯人はあなた

夜中、屋根から”ドシン!” ”カチャカチャカチャカチャ・・・”という音が聞こえる。
ビンセントの住宅は天井がないのが一般的で、天井と屋根が一体。
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※)ちなみにピンクのフリフリは大家の趣味であって私ではない・・。

鳥は夜飛べないし、一体何なんだ、と1年7ヶ月ずっと思っていた。一時はあまりに頻繁なので、鳥が巣でも作っているのかと思った(でも屋根裏がないからそれも無理)。ビンセントだけに誰かが石でも投げてる??と真剣に思ったこともある。

これが犯人。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

そう、フクロウ。
ずっと知らなかったが、ビンセントではかなりの数生息しており、私の住むインディアン・ベイにもそうとうな数がいる。カエル踏んづけたような声を何度も聞いていたが、それが、フクロウだった。言われてみれば、よく目を凝らすと、暗闇の中飛んでいるものが・・・。

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色々知ったつもりでいたけど、まだまだ奥が深い。

# by y-oharatti | 2010-01-15 23:30

取り急ぎ

ハイチ史上、未曾有の大地震が起きた。

ビンセントは大丈夫です。
心配してくださった人たち、本当にありがとうございました。

ただ、チャンキーのところに※)居候している牧師候補生。
※教会の関係で、研修中の候補生を家に預かる。

彼が、ハイチ人。英語では「ヘイティ」。
なので、心配して電話したらまだ家族と連絡がつかないと言っていた。幸いに、被害の大きかった首都から離れたところに住んでいるとのことで、たぶん大丈夫だろうとのこと。

未だ救出を待つ人たちがいるようで、一刻も早いケアが届く事を祈るばかり。

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Digicel(携帯電話会社)の1ドル寄付に参加。
指定テキストを送るとハイチに1ドル寄付される。

# by y-oharatti | 2010-01-14 23:53

もう、帰ってもいいかも??

第2回目のワークショップが無事終了した。

結果は大成功とまでは言わないが、非常に良かったと思う。

20余名の参加者のうち、5名が若手教員。前回11月のミーティング(ワークショップ)をズル休みした丘の上の同僚が、とっても真剣に見入っていたのを見て大満足。


先月はテスト前で教師が集まらないためミーティング自体がキャンセルになり、そして今回も「議題が多くて時間がないから」とキャンセルされそうになったところを、ハリーと2人でゴリ押しして開いた。

「どうせ、9時半に全員集まらないだろ?その間に発表できるじゃないか。」

ハリーの鶴の一声で決定。


2010年に入って初めてのPESTA(体育科ミーティング)だったので、今年度のスポーツ行事について、特に3月に開かれるインタースクール・アスレチックについて、体育科教師のみならず、様々な部署から人間が集まった。長く療休をとっていた体育科Officerも、今年度初めてミーティングに顔を出し、報告書や口頭では知らせてあったが、ようやく実際に私のワークショップを見てもらうことができた。

私のワークショップではパワー・ポイントを使い、ビデオメーカーとリンクさせて動画をスロー再生で見られるようにしてある。体育科指導は、身体知によって得られる技術がベースになっている。だが、指導者はそれだけではいけない。実践者が見えない視点から分析し、実践者にフィードバックするのが指導である。
ビンセントでは指導者が実践者であった経験のみで指導に当たっている。だから、自分が実践できない種目は教えられないし、プライドが邪魔するので決して教えようとしない。これが、実技授業の幅をせまくしている一つ目の要因。

二つ目は、やる気の問題。

授業ができないのは、”グラウンドがないから・学校がボールを買ってくれないから・生徒が体操服を持ってこないから”といってはばからない。実技授業をやらないのは、自分が教えられないからではなく、周囲の環境が整わないからできないのだ、という口ぶりである。

ハリーと私は、ビンセントにあるもの・安価に手に入れられるものを工夫して授業に当たっている。学校に全くお金がないわけではない。校長との交渉の仕方次第。用具を借りようと思えば、Ministryのスポーツ部署が貸してくれる。ワークショップではそういう事も強調しているが、コネを持ってるハリーだからできるんだ、というひがみにも似た感情を他の教師から私は感じる。

確かに、ハリーは様々なコネを持っている。
それが、どうした?

コネとは、ハリーの交渉力・人間力である。グラウンドを整備したければグラウンドキーパーの所へ行って話を付け、スーパーで廃棄処分になる小麦粉の袋をもらい、デパートの払い下げ品のフラフープをもらってくる。P.Eルームの整理棚は、大工の友達に頼んで作ってもらった。

ハリーにはやりたい事があり、それをやろうとしているだけである。
ハリーがやりたい事とは、きちんとした体育の授業を提供する事である。

努力もせずに、全ては人(Ministryや校長)のせいにし、頑張る人の足を引っ張るか、ひがむだけ。
こういうビンシーが、PESTAの中にも数多く存在する。
自分が教師たるプライドとか、職業倫理とか、そういった事からは本当にほど遠い。彼らのいうプライドとは自分の沽券を守る事だけである。


だから、このワークショップが開けたからと言って、すぐに現場にフィードバックされるとは到底思えない。だが、やらないよりはやった方が断然マシである事、まっすぐな目でワークショップを見つめる若い教師たちに懸けるだけである。

今回のワークショップ、幸か不幸か体育科・スポーツに関わるMinistryのポジションある人たちにも見てもらえた。一人のOfficerから私に対して謝辞を頂いた。
彼は、私というボランティアがいた事は知っていたが、具体的にどのような仕事をしているのかは知らず、このようなワークショップを開いた上に、様々な場面で働いてくれた事に感謝している、と述べてくれた。様々な場面とは、the windward islands gamesや各種大会等、本当にマン・パワーだと思って働いてきた自分の足でとってきた仕事の事である。


だが、こうした謝辞ですら、周囲からのひがみや表面的な空気を感じてしまう。なぜなら、彼こそが、選手の食事が足りていないのに、自分は2人分のランチ・ボックスを持ち帰った張本人だからである。立場があっても、こういう事をする人を誰が信頼できるだろうか?立場があるからこそ、期待される言動があるのではないだろうか?それとも、ビンシーはそんな事は気にしない??

謝辞が彼の心からの気持ちだったにしろ、周囲の人間に受け入れられてない事は確かである。
もちろん、私は有り難く受け取ってはいるが。

そんなこんなのワークショップ。実際にビンシーにとってどこまで効果的・有用的なのかはわからない。

だが、私がこうした活動をした事で、「日本人ボランティアはワークショップを開いてくれる」「日本人のやるワークショップは、一見の価値はある」という意識は確実に植え付けられた。いい加減な人たちばかりではなく、中には発表に使ったデータが欲しい、と言ってくれる人もいる。
JOCVの歴史の浅いビンセント。今年で7年目。アウト・プットの大きい活動は、私の後任やJOCV全体にとって土台となる。

立場もお金もない中で、工夫してワークショップを運営できた事。その点にはとても満足している。

本当は、ミーティングの便乗ではなく、大臣のサインの入ったレター(この国は何でもレターが必要)を出し、場所を借り、ランチを出して実技のワークショップもやりたかった。

だが、私に与えられた条件の中で、できる事はできた気がする。


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てなわけで、日本に帰ってもいいかな~、という気になった。
気がしただけ???

# by y-oharatti | 2010-01-13 23:39

2010年インター・スクール・アスレチックの行方

今のところ、週3回の放課後トレーニング、というのが守られている。
日本の同世代の子たちと比べたら、内容は本当に少ないが、”学校が終わってから、残って練習をする”という習慣を彼らに植え付けることが第一。

でも、ハリーが見張ってないとちゃんとできない。
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ほんとうに、自己自律の低いビンシー生徒たち。ハリーがいないのを察知するや否や、逃げて帰る。頭に来た私が怒鳴りちらしていると、P.Eクラスの生徒が、

「Ms,落ち着いて!みんなが見てる!」

このバカちんが~~~!!
誰のせいで怒鳴ってると思ってんだ!

去年に比べれば、格段に良くなっている状況。でも、私の中の基準をものすご~~く下げている事に違いはない。

ま、去年よりはいいか。
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競争意識がある事は良いこと。

ハリーの心の準備も万端。
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過程のないところに結果なし。

# by y-oharatti | 2010-01-12 22:53

すぐやる課

あと2ヶ月半のビンセント生活。思ったことは全てやってから帰ろうと思ってる。

ないよりは絶対にあった方がいい、走幅跳ピットのライン。
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やっと引けたよ。
グラウンドが長方形でない上に、砂場が塀に対して平行に作られていないので、真っ直ぐ助走してくる事が難しかった。これで、ひとつハードル・クリアである。

予算がないわけではない。これだって学校予算ではなく、グラウンド・キーパーの管理物品から出してもらった。写真撮れなかったけど、グラウンド・キーパーのところには立派なライン引きがある。


最近ハリーは今まで以上に私が言う事に対し、協力的になった。私が、一度言い出したらやるまで忘れない事や、やってみて良かった事が多かったからだろう。4日に学校が始まって、その日のうちにラインを引くことを決め、手配を2人で始めた。それで、今日これである。インタースクールが近い事もある。私の離任が近い事もある。

ビンシーの中では有言実行、実績も行動力もあるハリーの事をひがんだり、よく言わない人もいる。ビンシーにとって目新しい事を言ったりやったりする私が側にいる事で、よけいにそう思われているかもしれない。実際に、ビンシーのJICA研修員の人数が一向に増えないのは、日本へ行った後にひがみを持たれるという背景がある。JICA事務所のビンシー秘書が言うのだから、間違いない。私たちにとっては実にくだらなく感じるが、それが彼らの社会の構造なのだ。

立場や地位だけをかざし、形だけを取り繕い、中身のない事で物事を済ますビンシーが多い中で、ハリーのこうした姿勢は本当に共感する。
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ハリーがじいちゃんになる頃、ビンセントはどうなるんだろう?

# by y-oharatti | 2010-01-11 23:15

危機一髪

家にいてもどうしてもボーッとしてしまうので、海に入る事にした。

最近、IndianBayが荒れている。ここ1ヶ月ずっとこんな調子。
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IndianBay周辺は本島唯一の白浜ビーチ。だが、岩礁が手前に在るため、足を着くことができず、泳げる深さになるまで、泳いで横切らなければならない。


水深が腰あたりまでくるポイントが何ヶ所かあり、そこからエントリーする。たいがいのビンシーはカナヅチなのでそこでチャプチャプしているだけだが、私は泳ぎたい。
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今日もまだ波が荒かったので、気をつけながら海に入ったのだが、入ったら最後、出るに出られなくなってしまった。砂浜に近づいても、波のせいで引き戻され、砂浜に寄った瞬間に立とうと思うが、まだ岩礁エリア。ガンガゼ(ウニの仲間・毒アリ)いっぱい。うかつに立てない。更に波で砂浜が洗い流され、普段だったら立てるエリアも石がゴロゴロ。

いつまで経っても、水深30cmぐらいのところでうつ伏せになってバタバタしてる私。

これは、ヤバイ。
風呂場で溺れるのと同じ理屈である。(息継ぎはできたけど)

腹を決めて波に任せてエイヤっと、前に出てみたら、顔面に石が迫ってる!!
寸でのところでかわして、そのまま砂浜にゴロゴロと転がって、無事戻って来ることができた。
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しばらくビーチには行かない。

手の平ちょっと切っただけで済みました。

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ばばちゃんが守ってくれたと信じている。

# by y-oharatti | 2010-01-10 23:17

歯吸ってそれでおしまい。

ビンシーはよく「チューッ」と歯を吸う。ダイアレクトでsuck yo teeth(サック ヨ ティート)、直訳すると歯をすするという。

何か嫌なことやツライこと、自分の意にそぐわない事があると、これをやる。日本でいうと、「ちぇっ」に近いかもしれない。毎日そこらじゅうでチューチュー言ってる。

そんなに毎日、嫌なことがあるんですかい?

と、始めの頃は思っていたが、彼らにとってsuck yo teethは一種の不満解消法の様で、文句を言うつもりはないらしい。その証拠に、ハリーに怒られた後、生徒がハリーの前で「チュー」っとやったが、ハリーは何も言わなかった。

ある時、日本人はよく泣く、という話題になった。ツライ事や悲しい事があったら、泣くのは普通じゃない?と言うと、

「ツライことがあっても、suck yo teethしてそれでお終いよ。

ビンシーは明るい。脳天気ともいう。いつもポディシブ。その自信は一体どこからくる。

だが、彼らの暮らす社会は日本よりもある意味厳しく、理不尽な理由で命が無くなる事もある。多くの友達・生徒らが若くして父母、兄妹などの身内を失っている。

「suck yo teethしてそれでお終い」
どんなにツライ事があってもくよくよせず、笑顔で暮らす彼らの強さ、逞しさを知った気がした。


日本に居る祖母が亡くなった。この仕事を決める時、最も心配していた事が現実になってしまった。一晩中悩み、事務所・家族と相談した結果、一時帰国せずに、ビンセントに留まる事にした。

冷静な判断ができず、時間だけが過ぎ、どんどん追いつめられる中、
私を救ってくれたのは、ハリーやMr.レントン、周囲のビンシーたちの言葉だった。
校長たちは一様に休暇を快諾してくれ、ハリーに至っては
「家族の意見がどうであれ、残りの任期がどうであれ、Yukoの気持ちが一番大事だ。とにかく今は家(インディアン・ベイ)に帰って、ゆっくり考えろ。」と言ってくれ、朝一で学校から帰された。

そこで、初めて冷静に考える事ができた。


私はビンセントの発展を助ける為にここへ派遣されているが、私の生活はビンシー達によって守られ、支えてもらっている事をあらためて実感した。

同僚・友達に本当に感謝。

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ばばちゃん、ビンセントと日本の空は繋がってるからね。

# by y-oharatti | 2010-01-09 23:16

Boosting!!

2010年1月である。インタースクールまで、あと2ヶ月強。
Lazyでいい加減で、なかなか動かない生徒たちを刺激するため、

標語を作ってみた。
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週3回のトレーニングも、ハリーはより力を入れ始めた。生徒は来たり来なかったりだが・・・。ハリーを以てしても、トレーニングに参加しない奴らの性根。ハリーが怒鳴りたくなるのも、よく分かる。

where there is a will, there is a way.
(成せば成る、意志のあるところに道は開ける)

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帰り際、「あと2つ作って。」と、かわいくおねだりしたハリー(笑)。

# by y-oharatti | 2010-01-06 23:54

ご利用は計画的に!

丘の上の同僚体育教師は、根っからのビンシー。

「心配すんな、ハッピーに行こうぜ!」が口癖。あんたの頭の中だけだよ、ハッピーなのは・・・。

ビンセントの体育教師は、スポーツに関わるすべての行事を1人で運営しなければならないので、相当に大変である。今学期は、クリケット・バスケットに加えて、ロードリレー大会、学校スポーツ大会の予選・本選、ビンセント全国大会の予選・本選がある。

計画性が全くない彼。
11月の体育科ミーティングで申請するはずだった学校スポーツ大会の日程が、1月の今まだ決まらない。しかも、11月のミーティングをサボっている。もちろん、私があとからフォローし、クリスマス休暇の前にもダメ押しをしたが、そのことすら覚えちゃいなかった。

私が一言しゃべると、二言も三言も返ってくる。私が話してるのに、遮る。
ビンシー特有の自己主張や自己弁護がとてもうまい。

とにかく、言い訳が長いのでスタッフルームで喧々囂々してもどうかと思い、いつもは適当に切り上げていたが、私は3月で帰る。言いたいことは、言ってから帰ることにした。

彼がしゃべっているのを遮って、初めてスタッフルームで私が大きな声で話したので、まわりのスタッフの耳がダンボになっているのが、背中からでもわかった。

体育教師が動かなかったら学校全体が困るのに、面と向かって誰も何も言わないし、誰も手伝わない。ただ、陰で不満をもらすだけ。だから、若い人が育たない。
これが、ビンシーの精神構造。”学位”だけはあっても、肝心の”仕事”ができない大人がゴロゴロしている。




口ではとにかく色々言うが、彼のいいところは意外にも、言われた事からすぐ学ぶことである。キューバ(スペ語圏)で学位を取ってきただけあって、頭の動きは決して悪くない。

ただ、経験がないだけ。
そして、助けてくれる年長者がいないだけ。

彼は、隊員がなぜ丘の上にいるのか、理解し始めている。




「Yuko,俺は日本に行って修士がとりたいぜ!」

絶対、無理。

「何でだよ~??ホラ、bow(おじぎ)だってできるぜ~」

「無計画だから。」

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最後の一言、けっこう効いたみたい。

# by y-oharatti | 2010-01-05 23:25

Final Term 始まる

私にとって最後のTermが始まった。
この学期、ビンセントはスポーツTermと言っても過言ではない。私の活動が大きく動き出したのも、去年のこの学期からだった。とにかく、朝から晩まで忙しいのである。しかも、2つの学校に行っている。

そんなこんなを見越しての年末の事務処理。
すでに、日本へ20kg、おみやげやら本やら詰めて送った。

早いと思われるかもしれないが、絶対に忙しくなる。
特に、ビンシーとの仕事だから。

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鼻息の荒い、Termの始まり。

# by y-oharatti | 2010-01-04 23:14

これがビンセント

年明けは、2日の土曜から練習やるって、言ってたのに!!!
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コーチに電話しても、出ないし・・・・。

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これが、ビンセント。

# by y-oharatti | 2010-01-02 13:49

あけまして2010年

あけましておめでとうございます。

新年早々、こちらへのご来訪ありがとうございます。
本年もよろしくお願い致します。



今年の年越しは、高級リゾート島(の裏にある無人島)で開かれたパーチーにお呼ばれ。
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近所の船着き場からボートで1分。
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高級島の照明を横目に移動中。

夜間撮影に弱い私のコンデジ。
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※新年早々こんな写真ばかりですみません。

ビンシーの集まりなので、カウントダウンもなく(だいたい誰も時計をもっていない)、携帯の時計もちょとズレてたので、いつ新年が来たんだか、誰にもわからなかった。

そんなビンセントらしい新年の幕開け。

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今年も片手にハイルーン。

# by y-oharatti | 2010-01-01 23:24

2009年終わる

珍しく、リアルタイムでブログを更新中。日本はもう元旦だが、ビンセントはあと3時間弱。

それなりに色々あったが、活動の充実を実感できる1年だった。ビンシー、それに後方支援をしてくれたJICA事務所に感謝感謝である。

2010年3月、私は日本に帰ります。あと3ヶ月。

ビンシーに助けられながら、ビンシーのためになる仕事をして帰ります。

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なんか、新年の誓いみたいになっちゃった。

# by y-oharatti | 2009-12-31 21:19

今年もパンで終わる

今年も残すところ、あと1日。今年最後のパンは、近所の商店でミニ・コンサート。
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みんな宵っ張りになってるので、全部が終わったのは12時前。どーやって帰るのか不安になったが(パンのメンバーは自家用車持っていない・アリの人は満車)、隊員が馴染みにしてるTaxiドライバーが待っててくれた。彼もまたパン・ヤードのあるCalliaquaの住人。男1人・女1人で車に乗るので、ある事無いこと言われてそうだが、歴代の隊員に親切で破格で夜遅くまで足になってくれている。

もちろん、ある事も無いことも何にもない。家に着くまでの他愛のない会話の中で、ローカルの色んな情報も教えてくれる。以前、家の近くであった殺人事件の詳細も、新聞より以前に彼が教えてくれた。こういうところで得る情報が、活動や生活に役立っている事は言うまでもない。

# by y-oharatti | 2009-12-30 23:42

CATS!

※本日の記事PG18となっております。

ビンシーはかなり身なりに気を使うが、私は協力隊だし、裸じゃなけりゃいいぐらいの感覚。特に活動外では、帰国隊員からもらった様々な衣類を着こなしております。

そのひとつ。
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CATSと言えば、ブロードウェイ・ミュージカルの代名詞みたいな演目。

それが、ビンセントでは通じなかった。
そればかりか、CATはカリビアン英語では、隠語で女性器を指す。


これを着てパン・ヤードに行った晩、メンバーがやたらとTシャツの事で絡むので、ようやく思い出した。CATの意味。


私は、CATを背中にクリスマスで大混雑のタウンを歩いていたのである・・・・。
まさに、穴があったら入りたい。

あ、うまくまとまった。

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お下品でごめんなさい。

その晩、Tシャツひっくり返して帰宅。

# by y-oharatti | 2009-12-29 23:38

日本の不思議

帰国した隊員が、ビンセントに遊びに来てくれた。
そのおみやげ。
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日本のお菓子はウマイ。

ふと、パッケージの側面を見て、驚愕。

「このお菓子はかたさが特徴のお菓子です。口の中を傷めたり、のどに詰まらせないように少しずつよくかんでお召し上がりください。」

?!

つまり、この菓子食べて、口の中に刺さって、販売企業に文句言った人間がいるって事?

どんだけ自分本位やねん!!


電子レンジで猫は乾かせませんとか、洗濯機に子どもを入れないでくださいとか、もはやそういうレベルの話と同じである。カップ・コーヒーをこぼして火傷したら、それを売った人のせいですかい。

そのうち魚屋では、「小骨が刺さるので、骨をとってからお召し上がり下さい」とか注意書きしなきゃならなくなるのか・・・。一体、日本は何処へ向かうのか。

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ちょっと、帰るのイヤになった瞬間。

# by y-oharatti | 2009-12-28 23:14

ビンシーという人びと

ビンセントの特徴は、数ある任国の中でも”国土が狭い”これに尽きる。
日本語を話さない日の方が少ないくらい、日本人同士の距離も近いし、ビンシー同士の距離も近い。


ビンシーが概してフレンドリーなのは、国民皆兄弟のようなものだから。誰かの悪口を言えば、自分の血縁に繋がる人物と必ず接触するからである。

だから、当たり触らず人間関係を構築する事に長けている。
当然、もめ事や真剣なぶつかり合いは避けるので、物事の本質が議論されづらく、また何事も表面的に流れていっていしまう事が多いように感じる。

だが、元来エネルギッシュなビンシー。不満を黙殺するなど不可能。
よって、匿名性の高い政府機関の窓口や電話には過度な苦情や批判もあるらしい。

本気のすさまじい議論を数回見た事があるが、最後にI love you(同性同士でも)と言いあってハグしあうあたりに、ビンセント社会独特の物を感じた。


「適当。いい加減。」がモットーのビンシーだが、実は結構考えているのである。


基本、”人がよく、親切”(おせっかいとも言う)というのがビンシー。
私は結構ビンシーが好きである。
100%言葉が理解できるわけではないが、素直で気持ちの通じる人が多い。言葉でごまかせない分、こちらの考えている事も、ビンシーが考えている事も、よけいに伝わりやすい気がする。


価値観や文化で違うものだと思っていたが、人の気持ちに、国籍も肌の色も言語も関係なかった。笑いのツボまで同じビンシーもいる。

以前、ハリーがミーティングでやり玉に挙げられ、白熱した事があった。表面的にはジェントルに振る舞っていたハリーだったが、ミーティングが終わった後、涙目になっていた事を私は知っている。
私はその時、ハリーの側にいても何も言えなかったが、今はそれでも良かったのだと思う。ハリーは私がどう思っていたのか、分かっている。

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人間の基本的な信頼関係の上で仕事ができる事に、感謝。

# by y-oharatti | 2009-12-27 23:32

オラんち観光地??

ビンセントは一応、観光を外貨獲得や収入の目玉としているが、”観光地”と呼ばれる、うちの前のビーチ。
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と、その手前のメインロード
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最近海が荒れていて、確かに普段は海はもっとキレイなのだが、砂浜の幅が狭い上、熱帯魚や珊瑚が生息するエリアに出る際には、浅い岩礁の上を泳いで渡らなければならない。ビンシーは泳げない人がほとんどなので、そこを通るのは外国人ぐらいなものだが・・・。

いずれにせよ、観光地とはちょっと違う。


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どっちかっていうと、庶民の憩い場。


たまにこんなのが通る。
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# by y-oharatti | 2009-12-26 23:01

南の国のクリスマス/2009

今年のクリスマスはチャンキーの家で。
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どうやってくつろいでるかというと、
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以前だったらとてもじゃないけど、こんなところに座ってくつろげなかったが、今やこれが当たり前。落ちたらどうするとか、小さいことはあまり気にしなくなった。実際、落ちたら大変な事だが・・・。

あまりに自然にくつろいでいたので、自分でも驚いた(それで写真を撮ってみた)。


その後、みんなで親戚の家へ行ってクリスマス・ランチ。
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「よく来た、よく来た、」と言って、ハグしては喜んでくれるおばあちゃんとおじいちゃん。

「まだ準備できてないのよ、手伝って」と言われ、お皿を拭いたり、タマネギ刻んだり。
「Yukoはいい手伝いになるから助かるわ」と言ってくれるママ。

なんだか、日本で祖父母の家に年賀に行くときの事を思い出した。

じーちゃんの隣に座っていただくクリスマス・プレート。
最後の南の島のクリスマス。
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夜は、もちろんスチール・パン!
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# by y-oharatti | 2009-12-25 22:28

チキンを食べる子ども背負うクリスマス・イブ

このあつかましさが、かわいかったりもする。
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私のズボンはあんたのあんよ拭きなのですね・・・。
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気がつくと、背後にも。
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↑椅子の背もたれと私の背中の間に子どもが挟まっている。

人の背中でチキンを食うな!

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図々しいとも言う。

# by y-oharatti | 2009-12-24 22:34

クリスマスの準備

すっかりビンシー化が進んでしまった為、クリスマス前が慌ただしい。
大量の買い出しをしたり、大掃除したりして焦っている。完全にビンシーに感化されている。

今年はケーキを4台焼き、ローストポークも作った。
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身内で消費するので、小さくてもいい。

ビンセントでは、クリスマスにポーク・ハムを食べる習慣があり、ブタモモ丸ごとで作ったハム(輸入品)があちこちで売られる。

味をつけて臭みを消して焼く日本のロースト・ポークが好評で、友達の家族に頼まれ、ロースト・ポークを焼きに行った。
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人様に差し上げるので、こっちはちゃんとしたブタモモ。

つま先と皮まで付いていて、ショック!!
アフリカの同期は自分でヤギを締めて食べているのに、本当情けない。

でも、できないものはできないので、友達に皮を剥いでもらい、カトラス(蛮刀)でつま先を切り落としてもらう。

肉屋が気を利かせて(?)冷凍庫に入れてくれてたおかげで、なかなか調理が進まず、出来上がったのは夜の10時。(友達の家に着いたのが4時)

大仕事になってしまったが、クリスマスまで待って食べるかと思いきや、出来上がったそばからみんなが台所に来て「おいしい!おいしい!」と言ってむしゃむしゃ食べてくれてうれしかった。

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そんな友達の家族がすてき。

# by y-oharatti | 2009-12-22 22:14

来訪者たち

この時期、ビンセントにあるどんな建物よりもでかい船が、港に着く。

クルーズ・シップ(豪華客船)というやつ。
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港には白人が溢れる。
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我が家の前は一応観光地なので、港からWaterTaxiが出る。
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客引きを 側で聞いてたら、片道$15US(=約$40EC)だって!!

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バンで行ったら、$1EC(=約40円/$USセント)。

# by y-oharatti | 2009-12-20 23:15

陸上教室その後

細々と続けてきた陸上教室。
ようやく、陸上協会のコーチが動き出し、週1回土曜午前が練習というのが定着してきた。人数はまちまちだが、毎週来る子もいるし、「できない事・わからない事を教えてあげられる場」になっている事に、私は満足している。
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モーガンも陸上教室を続けてはいるが、やっぱり、自分の学校の生徒が中心。陸上協会に頼まれてタイムトライアルは実施しても、技術や知識を提供する場ではなかった。もちろん、やらないよりは断然マシだし、ビンシーは特にモニタリングが上手なので、子ども同士速い選手・うまい選手から何かしらを学び取ってはいる。だが、「とりあえずやった」感がどうしても否めなかった。

陸上協会のコーチが偉かったのは、PESTAに自ら足を運び、体育教師にメールを出し、この練習会への参加を呼びかけた事。教師が来られないならば、生徒だけを送ってもらっても構わない、とも言った。だが、教師も生徒も来ない。生徒の面倒を見られないのなら、見られる人間に預ければいいのに、と思うのだが、それもプライドが許さない。では、生徒に指導するのか?否、放置である。

モーガンですら、同じ競技場にいても、自分の生徒の練習をしているだけ。
これが、ビンセントの膿。

誰かが頑張ろうとすると、必ず足を引っ張る人間がいる。
何もしない・協力しない、というネガティブな行動からはじまり、
悪口を言う・足を引っ張る、というアグレッシブな行動に発展する事もある。

小島嶼国(しょうとうしょうこく)特有の閉鎖的な価値観やコミュニティー。
これが、ビンセントがカリブ海で最も遅れている理由である。仕事への責任とか、公共の福利よりも、自分自身の幸福が最優先される。道ばたには平気でポイ捨てしても、自分ちの庭はキレイに掃き清める。


陸上協会のコーチは長くアメリカで活動していた事もあり、こうしたビンセント社会に辟易している、と言う。何をやっても、ちっとも前進していかないのは、すべてこの社会性にあると語っていた。こういう話すら、できる相手がいなかったと言う。

「任期の延長はできないのか?それが無理ならまた戻って来て欲しい。君なら仕事はいくらでもあるよ。」

ありがたい言葉だけど、無理である。


「もう、ここでの仕事はお終い。妻と一緒にマイアミに行くよ。」

えっ?!

「ここまで軌道に乗ったから、あとは、君1人でも大丈夫だ。」


あんたも、やっぱビンシーだよ。

私は、3月に日本に帰る。その後は、きっとまた元通りだ。

彼は、ビンシーの中では開けた視点と知識がある。責任感もある。だが、彼もまた自分自身の幸せを天秤にかけると、ビンセントでの生活は苦痛以外の何物でもないのだ。

1人ひとりが幸福になること。これは誰にも侵害されない。当たり前の権利である。
だが、ビンシーの幸福とは、「自分がラクちんなこと」というのが大前提にある気がしてならない。
頑張る人がバカをみる。そんな感じすらある。

こうして、ビンセントの人材の国外流失が止まらない。

# by y-oharatti | 2009-12-19 23:13

2009/Term1 終了

今日で2009年Term1が終了。しつこいが、とにかくこの学期末、グダグダだった。

事務処理の時間が増えたおかげで、色々な準備ができて助かったが、生徒も職員もきちんと参加しない学期末終了はなんとも気持ちが悪い。

ビンセントだから仕方がないと思えるようになった活動1年7ヶ月目。


同じ夜、離任を間近に控えた先輩隊員のコンサートがあった。
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メインはスチール・パン・オーケストラだが、彼女抜きでは成り立たない曲が少なからずあり、ビンセントの国立競技場で行われたコンサートで、日本人の隊員の名前が呼ばれ、彼女の経歴が紹介された。
コンサート自体もとても良かったが、別の意味でとても感動した。

彼女にとっては、全くのエキストラ・ワーク。だが、ビンシーに頼りにされ、オファーを絶対に断らない彼女。隊次が近いことや、同じ学校隊員である事から、私も彼女にはとてもお世話になった。
隊員として、彼女の言動から学ぶことが沢山あった。
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離任はほんとに寂しいけど、また日本で。

# by y-oharatti | 2009-12-18 23:58

丘の上、終業式

Ministryの完全な失策により、いつもに増して、グダグダな学期末。
生徒はほとんど来ていないが、丘の上、1日早く学校終了。

終業式に併せて行われたミニ・コンサート。
有志がダンスや歌や劇を発表するのだが、これもまた、グダグダ。

準備していた音響機器がうまく動作せず、担当の生徒が大焦り。
責任者の大人は欠席。職員の半数もいない。

丘の下と比べ、これまで丘の上の生徒たちに対して、教科や生徒指導の事以外であまり関わってあげられなかったので、今回ぐらいはと思い、浴衣を着てスチール・パンを弾かせてもらった。
が、しかし。

事前の練習もむなしく、間違えまくり、ますますビミョーな雰囲気に。
彼らの楽器のスチール・パンで勝負したのがマズかった。
かと言って、他にできる事もない。(ラジオ体操でもすればよかった??)

だが、内容に反して、
生徒たちは静かに聞いてくれたし、演奏が終わると拍手してくれたので、「ジャパニーがなんか必死にやってるから、とりあえずちゃんと聞かなきゃな」という姿勢がうれしかった。

滑り笑いに似た空気だったけど、とりあえず、いいか??(涙)


その後、いくつかパフォーマンスが入った後、
突然の先生によるワイニング。

※ワイニング:カリブ海独特の踊り。セクシャルな意味合いが強い。
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生徒、大喜び。
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この日の演目で最も盛り上がったと思う。

そして校長、お下品さにキレて帰る。
丘の下でも同じ事をやっているが、あまりにも違う。やはり、大人の手が入るのは重要。

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クリスチャニティーを遵守する人と、カリブ海文化の溝は、深い。

# by y-oharatti | 2009-12-17 19:29

空いた時間で

ハリーはもはやクリスマス・モードなので、アテにならない。
そして、同じくクリスマス・モードの生徒を集めて何かをする事も不可能。

去年だったら、1人でも踏ん張っていたかもしれないけど、いけないのかもしれないが、半ばあきらめモード。

そのかわり、新年度へ向けた準備やグリーティング・カード作り。

生徒への”がんばったで賞”もちろん、丘の上向け。
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同僚・上司向けのグリーティング・カード。
友達に見せたら、「・・・・Yuko, ミス・スペルしてる。」
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口は達者になったが、相変わらず書きが弱い・・・。

適当にごまかした。ビンシー化進行中。

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てか、”書き”ってレベルの単語???

# by y-oharatti | 2009-12-16 20:16

テストが終わると

テストが終わると、生徒はこうなる。
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授業が無くても、する事なくても、一応学校に来て、ダベる。

Ministryが「休み!」と言わないので休みではないが、教師が成績処理中のため、学校は全く機能していない。

暗黙の了解。

形式上、学校は営業中。
形式上;ビンセントが得意とする習慣。

夏休みが一週間延び、クリスマス休暇を一週間先延ばし。
いつもなら、もうクリスマス休暇。生徒も教師も、クリスマスが気になって、落ち着かない。
すでにアルバイトを始めている生徒もいる。
「バレーボールやろ!」と言ったら、「Ms,仕事にいかなきゃ!」だって・・・。

日本の年末大掃除年越し準備みたいなもの。
そりゃ、バレーボールどこじゃないわ。

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空いた時間でハリーは奥様とお買い物中。

# by y-oharatti | 2009-12-15 23:09