セントビンセントノオハラ


青年海外協力隊20年度1次隊としてカリブ海に浮かぶ小さな国セントビンセントで活動してました。
by y-oharatti
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Windward Islands Games 陸上編

さて、今日(7月25日)からゲームのはじまりはじまり・・・・。
形式を重んじるカリブ海の大会でのつきもの、マーチ(行進)で幕開け。
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ビンセントカラーの黄・青・緑で統一されたユニフォーム。写真の見た目はいいが、毎年の使い回しなので、サイズが合ってなかったり、ところどころ破けていたり・・。デザインも微妙に違っている。だが、選手はこれを2週間使い続けなくてはならず、もちろん日本製品のように吸汗・発汗のよい素材でもないので、1度汗をかいたら、ベターっとしたまま、1回着たら毎回洗わなくてはならない

だが、食事のたびに便乗して食べに来る役人の分(1人で2人分を持ち帰る時も・・・。)や、紙コップやランチボックスを使い捨てするお金をセーブしたら、選手ひとりひとりにもっといい待遇をしてあげられるのではないかと思う。

Ministoryはいつも「お金がない。」というが、お金の使い方が本当に下手。

10時半から始まった開会式の後、12時半から陸上競技が開始。この半日で全種目を消化する。1種目につき1カ国2名と決まっているので、1レース8名。競技進行は遅れなかったが、1人で3種目出場する選手は本当に大変だった。

この日、ビンセントは最悪の結果。レースから離脱する選手続出
その理由の多くが、アップ不足や練習不足による筋肉痙攣からくるもの

ビンセントのスタッフは選手を責める

「お前たちは国の代表だから、頑張らなくてはならない。なぜ、うまくできないのか?

私は言いたい。

教えてないからできないのである。

むしろ、痙攣をおこすまで追い込んだ選手を誉めてあげたい。今までにない緊張や過剰な負荷がかかった証拠なのだから。


国別対抗でこの日、最下位で終わったビンセント。
継続したトレーニングができていないのだから、当たり前の結果である。
投擲や跳躍種目は一朝一夕でとうこうなるものではない。
2回の練習で背面跳びができたら、コーチは苦労しないのである。

陸上競技部門で華々しい活躍だったドミニカとグレナダ。
コーチに話を聞いたところ、年間を通じて週3回のトレーニングを行っているという。ビンセントと同じように、常に全員が集まることはないらしいが、ほぼやっていないビンセントとは大違いである。

最悪のスタートを切ったビンセントチーム。ハリーはなが~いミーティングをしたが、選手を責めるその前に大人の姿勢である。

by y-oharatti | 2009-07-25 23:58
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